『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

長時間労働の問題を解決していくためにまず考えることは・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1164

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

今日の新聞に

こんな記事が載っていました。

 

 

アミューズ、吉本、LDH 芸能大手に労働是正勧告

 

(東京新聞より)

 

 

芸能事務所という

ある意味特殊な組織形態だからこそ

これからどう組織改革をしていくのか?

 

気になるところではあります。

 

 

 

でも

この記事をよく見てみると

5~6年前に一度是正勧告を

監督署から受けていて、昨年に再度

受けていると書かれています。

 

 

 

ということは

5~6年前よりは

改善をしているという捉え方も

できます。

 

 

 

実態はどうかはわかりませんがあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

何を言いたいのかと言うと

 

 

 

組織改革は

時間がかかるということです。

 

 

 

日産のように

人件費を大幅にカットするといった

大改革を起こすなら

早くに改善をしていくことも可能ですが、

ほとんどの組織が

「大改革」を行う選択は

とりたくないと思うでしょう。

 

 

そうなると

今いる人を中心に

改革を進めていくとなると

相当の時間がかかります。

 

 

会社の想い・・・・

 

社員の個人の想い・・・・

 

 

複雑にいろんなものが

絡みあいますからね。

 

 

 

だからこそ

今から始めていくしかないと

思います。

 

 

 

長時間労働の問題は

いずれは

どの企業も

ぶち当たる壁です。

 

 

 

でも

その壁は

急には登れない壁です。

 

 

 

時間をかけて

少しづつ登っていくしかない。

 

 

 

だからこそ

早めに少しづつ可能な範囲から

取り組んでいく。

 

 

 

その積み重ねが

数年後に大きく影響を及ぼします。

 

 

 

まずは

できるところから

取り組んでいくことです。

 

 

 

実際にすすめる上では

各部署の代表を集めた

委員会やプロジェクトチームを

作るのも一つの案です。

 

 

それも

社長直轄のチームに

することです。

 

 

 

それぞれの現場で

起きている事実を把握し、

現場に落とし込むためにも

各現場の人をチームにいれる必要が

あります。

 

 

 

何より

このチームで決まったことを

現場に落とし込むには

社長の権限が必要になります。

 

 

 

こんな感じで

すこしづつ可能な範囲でできることを

積みあげていく。

 

 

 

小さなことの

積み重ねがいずれ大きな問題を

解決していくことに

繋がっていきます。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 


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