『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

答えのない時代だからこそ、囚われてはいけない・・・・

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1163

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

東京大学の入学式の祝辞が、

話題を呼んでいますね。

 

 

新入生約3100人を前に祝辞を述べたのは、

ジェンダー研究(女性学)の

第一人者として知られる、

同大名誉教授の上野千鶴子さん。

 

 

下記は

上野さんの祝辞の一部です。

 

 

 

あなた方を待ち受けているのは、

これまでのセオリーが当てはまらない、

予測不可能な未知の世界です。

 

これまであなた方は

正解のある知を求めてきました。

 

これからあなた方を待っているのは、

正解のない問いに満ちた世界です。

 

学内に多様性がなぜ必要かと言えば、

新しい価値とはシステムとシステムのあいだ、

異文化が摩擦するところに生まれるからです。

 

学内にとどまる必要はありません。

東大には海外留学や国際交流、

国内の地域課題の解決に関わる活動を

サポートする仕組みもあります。

 

未知を求めて、

よその世界にも飛び出してください。

 

異文化を怖れる必要はありません。

 

人間が生きているところでなら、

どこでも生きていけます。

 

あなた方には、

東大ブランドがまったく通用しない世界でも、

どんな環境でも、どんな世界でも、

たとえ難民になってでも、

生きていける知を身につけてもらいたい。

 

大学で学ぶ価値とは、

すでにある知を身につけることではなく、

 

これまで誰も見たことのない

知を生み出すための知を身に付けることだと、

わたしは確信しています。

 

 

正解のない問いに満ちた世界・・・・・

 

 

 

これは

今の世の中の構図を

示していますね。

 

 

 

少し前までは

こうやればいいという

ある意味「正解がある世界」でした。

 

 

でも今は、

こうやれば必ずうまくいくという

絶対的な答えがない世界です。

 

 

 

だからこそ

 

 

囚われてはいけない 

 

 

のだと

私は思っています。

 

 

 

過去に

どんなにうまくいったものでも

それが今後も通用するとは限らない。

 

 

 

過去の経験を活かしつつ

常に新たな可能性を探し続けること。

 

 

そこに

新たな価値がうまれます。

 

 

 

常に時間は流れていることを

意識しつつ、常に変化を求めていかなければ

囚われてしまう・・・・・

 

 

 

一番怖いのは

 

自分が正しいと囚われてしまい、

そこに依存してしまうこと。

 

 

 

絶対的な答えがない世界だからこそ

 

自分の思い込みに囚われず、

他者の持っている価値観、

つまり

多様性を受け入れて

新たな価値を創造することに

常に挑戦していくこと。

 

 

 

私が

今まで学んできた事、

 

そして

コンサルティング時に

クライアントに伝えている事

 

 

そういったものが

すべて詰まっている

とても重い、そしてこれからを

生きる人にとってとても重要なものが

詰まった言葉でしたね。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 


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