『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

2018.10.16

戦略と戦術

それは最終的に「誰」が責任を負うのですか・・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.984

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

権限と責任を

一致させていますか?

 

今日は

そんな話です。

 

 

以前

こんなブログを書きました。

 

権限がないのに責任だけ押し付けていませんか・・・・・?

 

 

ちょうど

今読んでいる2冊にも

同じことが書かれています。

 

 

伸びる会社は「これ」をやらない!

 

安藤 広大氏

 

 

 

「任せ方」の教科書

 

出口 治明氏

 

 

 

 

 

権限と責任は

セットでなければならない!

 

 

例えば、

 

 

社員にやる気をだしてもらうため

 

 

社員のやりたいことを

やってもらうことが自発的に

動く社員をつくるため

 

 

こういうことを思って

会社の重要な経営戦略までも

すべて社員にゆだねているような場合です。

 

 

 

自分達(社員)が

決めたものだからこそ

自分達が主になって動く。

 

 

これ自体は

間違いではありません。

 

 

ただ、

事業失敗の責任は

誰が背負うのか?

 

 

ということを

考えていますか?

 

 

 

事業失敗の責任を

背負うのはほかでもない社長です。

 

 

 

失敗の責任は社長にあるのに

会社の重要な戦略を決める権限が

社員にある。

 

 

この状態は

権限と責任が

一致していません。

 

 

 

社員の意見を

聞くことは大事です。

 

 

 

だけど最終的に

決断をするのは社長です。

 

 

 

社長が

ここから逃げてはいけない!

 

 

 

これって

当たり前のように

聞こえるかもしれません。

 

 

 

でも・・・・

 

 

実際には

この当たり前のように

聞こえることを実践できていない

社長はけっこういます。

 

 

 

社員に権限は

与えているのに

責任だけは社長が負う・・・・・

 

 

 

なぜ

こんなことが起きてしまうのか?

 

 

 

おそらく・・・・

 

 

社長が

自分で決めることから

逃げているからです。

 

失敗を恐れて

決めることができない・・・・

 

 

自分が決めてしまっては

社員のやる気を削いでしまうから

決めることができない・・・・

 

 

これって

知らず知らずのうちに

逃げてしまっているから

自分では決めれなくなっている。

 

 

 

 

責任を背負うのが

社長であるならば、

最終的な権限は

社長になくてはならないし、

社長が決めなくてはならない!

 

 

 

権限と責任を一致させる!

 

 

 

ここがもし

ズレているならば

こう考えるといいでしょう!

 

 

 

その仕事は

誰が責任を持つものなのか?

 

 

責任の所在がわかれば

自ずと権限は誰にあるのか?

 

最後は誰が

決めるものなのか?

 

 

権限と責任を

合わせていくことができます!

 

 

 

このことは

社長以外の

社員にも同じことが言えます。

 

 

 

それについては

次回書いていきます。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

 

 


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