『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

求人をだし続けていても応募がこない理由とは・・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1194

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

今週

あるクライアントさんと

打ち合わせをしていた時に

求人の話になりました。

 

 

 

 

求人票だしても

1件も問い合わせないですね・・・・・

 

 

 

 

こんなことを

おっしゃってました。

 

 

 

なので

どんな求人票なのか、

見せてもらいました。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

 

これでは

応募こないよな・・・・

 

 

 

率直な感想です。

 

 

 

 

なぜ、そう思ったのか?

 

 

 

 

応募者目線での

自社の「強み」が全く

書かれていなかったからです。

 

 

 

 

その会社は

県内でも誰でも知っているような

サービス業の会社です。

 

 

スタッフの教育に

とても力をいれています。

 

同業他社に比べて

技術習得を短期間で

行えるような教育カリキュラムを

持っています。

 

また

年に1回

成績が優秀なスタッフ何人かを

海外旅行に連れていきます。

 

 

 

例えば

この会社で働くと

こんなメリットがあります。

 

 

 

これが

応募者目線での

自社の「強み」です。

 

 

 

求人票に

「強み」を書いている会社は

ありますが、どの会社も

営業上の「強み」を

書いてしまっています。

 

 

 

例えば

 

 

当社は

○○においては県内NO.1の技術力があります!

 

 

 

こんな強みが書かれていたとします。

 

 

 

確かに凄いんだろうなとは

思いますが、

 

 

 

 

県内NO.1だから

働くとどうなるのか?

 

 

 

この

応募者から見た視点が

抜け落ちてしまっている・・・・

 

 

 

だから

応募が来ないんです!

 

 

 

求人のターゲットは

「求職者」です。

 

 

「求職者」が

気になること、興味をひくことを

書かなければ、応募はこないでしょう。

 

 

 

 

 

応募者目線での自社の「強み」

 

 

 

 

もし、

ハローワークから応募がこないと

思っているのであれば

一度考えてみるといいと思います。

 

 

 

もし、応募者目線での

自社の強みが思い浮かばないようであれば

ここ数年間で入社した社員さんに

 

 

 

そもそも

なぜ応募したのか?

 

 

入社してみてどうなのか?

 

 

 

こういったことを

ヒアリングしてみるのも

一つの方法です。

 

 

 

経営陣や人事が考える「強み」と

求職者が求めている「理由」

 

 

 

これは

必ずしも一致しているとは

限りません。

 

 

 

その「ズレ」を

一致させるためにも

新人さん達のヒアリングは重要です。

 

 

 

応募者目線での

自社の「強み」

 

 

 

これをできるだけ

求人票に記載する。

 

 

 

具体的には

求人票には

「備考欄」や「特記事項」といった欄があり、

ここはフリーに書けますので

ここに記載するといいでしょう。

 

 

 

たったこれだけのことだけど

ほとんどの会社がやっていません。

 

 

 

なので

やれば必ず目立ちますよ!

 

 

 

ご参考までに

 

 

 


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