『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

あなたに言われてもね・・・・・と思われないためには?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.981

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

普段から

信頼を作る努力を

おこなっていますか?

 

今日は

そんな話です。

 

 

前回のブログで

部下の行動を変えるには

「痛み」が必要であると

書きました。

 

部下に変化をもとめるなら、まずは「痛み」を・・・・・

 

 

何の「痛み」も伴わず

行動を変えることはできない。

 

 

時には

「耳の痛い」ことも

伝えることが、相手のためでもある。

 

 

 

ただ、

この「耳の痛い」ことを

相手に伝えるためには

あらかじめやっておくことがあります。

 

 

 

 

それは・・・・・・・・・

 

 

 

 

信頼感の確保です。

 

 

 

 

 

言ってることは

わかるんだけど・・・・

 

あなたに言われてもね・・・・・

 

 

普段から

部下との信頼関係を築いて

いなければ、こうなってしまいます。

 

 

「何」を言うかも

大事なんだけど、

 

それ以上に

「誰」が言うか!

 

 

ここがとてもとても大事です。

 

 

自分の尊敬している人に

言われるから、心に響きます。

 

 

 

まったく

尊敬していない人に

言われても、

 

 

あんたには言われたくないわ!

 

 

こうなってしまいます。

 

 

結果として

「耳の痛い」ことを

伝えることで今よりも関係が

悪化してしまうこともあります。

 

 

 

普段から

部下との信頼感を保つためには?

 

 

 

それには

普段から承認していることが必要です。

 

 

 

 

承認には3つあります。

 

 

 

1.結果承認

 

でてきた結果について

褒めること。

 

 

2.経過承認

 

やっている過程を

褒めること。

 

 

3.存在承認

 

その人の存在そのものを

褒めること。

 

 

 

承認については

以前に詳しく書いていますので

こちらを参照してください。

 

 

部下育成のスキルを学んでも、結果が出ない場合があります・・・・

 

部下育成は

短期間でできるものでは

ありません。

 

 

育成のための

知識やスキルといったものも

もちろん必要だけど、

 

 

 

本当に大事なのは

普段から部下をちゃんと観て、

部下の成長を願って、接していくことです。

 

 

 

 

あいつは

できない奴だから・・・・

 

上司があきらめた時点で

部下の成長は止まってしまいます。

 

 

 

人は

誰かに期待されるから

頑張れます!

 

 

仕事の現場で

期待をしてくれる身近な

存在というと、

 

 

それは上司です。

 

 

 

上司の

何気ない一言って

部下にとってはとても

大きなものです。

 

 

私も昔

勤めていた時に

尊敬する上司から

 

 

「しっかりしてきたな・・・」

 

 

何気ない言葉だけど

言われて嬉しかったし、やる気が

でたのを今でも覚えています。

 

 

 

無理に

ほめろと言っている

わけではありません。

 

 

 

部下の行動を

普段からしっかりと観て、

「何気ない一言」を

伝えること。

 

 

部下が仕事が

できないのであれば

できるようになるには

何が必要なのか?

 

一緒になって

考えてあげること。

 

 

こういった

愚直な「承認」が

部下との信頼関係を作っていきます。

 

 

 

「痛み」を言う前に

「痛み」を受け入れる

関係づくりをしているか?

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

 

 


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