『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

相手をコントロールしようすればするほど、うまくいかなくなります・・・・・

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1172

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

相手をコントロールしようとすると

うまくいかなくなる・・・

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

コンサルタントとして

企業に関わると

どうしても感じるものがあります。

 

 

 

それは

 

 

成果を出さないといけないという

プレッシャー

 

 

 

クライアントから

お金をもらってコンサルティングを

しているわけです。

 

 

 

当然

成果を出すことが目的です。

 

 

 

こうなると

考えだすのが

 

 

自分が何かをしないといけない

 

 

こんな感情が

強く湧いてきます。

 

 

 

クライアントから

成果を求められている

 

 

自分が何かを

やらないといけない

 

 

 

こう思うわけです。

 

 

 

なにもおかしいところは

ないように見えるかもしれません。

 

 

 

だけど・・・・

 

 

 

この状態だと

クライアントは成果を出せないかも

しれません。

 

 

 

なぜか?

 

 

 

それは

 

 

 

相手をコントロールしようと

コンサルタントが動いてしまうからです。

 

 

 

自分が何かをしないといけないという

感情が強ければ強いほど

相手をコントロールしようと

してしまいます。

 

 

 

もう少しわかりやすくいれば

 

 

答えを教えてしまって

これをやると結果がでる!

 

 

決めつけて

教えてしまうことです。

 

 

 

 

確かに

その通りやれば結果は

出るのかもしれないけど

 

たいていの場合、

コンサルタントが

言った通りにクライアントは動きません。

 

 

 

なぜ動かない?

 

 

 

そこに

自分達がこういうようにしたい!

 

 

 

 

という感情が伴っていないからです。

 

 

 

 

人は不快を避け

快楽を求めて行動します!

 

 

 

 

目の前に「不快」が

迫っているならば

いやでも動くでしょう!

 

 

「不快」が迫っていなければ

「快」を求めなければ

行動することができません。

 

 

 

例え

行動したとしても

それは最初だけでいずれ

行動しなくなってしまいます。

 

 

 

「快」を求めて行動するためには

 

 

それやったら

面白いことになる!

 

 

なんかワクワクするね!

 

 

それならできそうかも!

 

 

 

こんな感情を

自分達の中から引き出していかないと

自律した行動につながって

いきません。

 

 

 

だからこそ

コンサルタントは

 

答えを教えてクライアントを

行動させるのではなく、

 

 

行動するために

必要なことは伝えつつも

最後はクライアントの可能性を信じて、

クライアントに任せる。

 

 

こういった立ち位置で

いることが必要です。

 

 

 

これは

会社での

上司の立場でも

同じことが言えます。

 

 

 

部下の成長のために

できることは行ったうえで

 

あとは

部下の可能性を信じて任せる!

 

 

部下をコントロールしようと

しないこと。

 

 

 

部下が自ら動き、

自ら考える社員に

成長し、成果をだすためには

 

 

こういった

心構えをもつことが

上司には必要ですね。

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

 


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