『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

「チーム」として成果をだすために必要になるものとは・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1200

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

○○○な場が

チームとしての成果につながる!

 

 

 

先日

2月に行った新入社員研修の

フォローアップ研修の講師として

登壇してきました。

 

 

 

研修から約3か月。

 

 

 

4月からは

実際に社会人として仕事をしているわけです。

 

 

 

皆さんの顔つきも

学生のころとは全く違うものに

なってました。

 

 

そして

新入社員研修の時に学んだことを

実際に仕事の現場で実践していて、

 

 

以前はメモなんてとらなかったけど

メモを取るようになって、

仕事の管理がしやすくなった

 

 

 

報連相を

細かいほど行う事で

仕事のミスがなくなった

 

 

 

等々

 

 

 

実際に研修で学んだことを

活かしている姿を見ると

講師としても嬉しくなりました。

 

 

 

さて、

 

このフォローアップ研修では

新入社員研修のときの応用版として

コミュニケーションを中心とした内容で

講義をさせていただきました。

 

 

 

 

具体的には

6人ぐらいのグループを組んで行う

ワークを中心に研修を行っていったのですが、

 

 

 

ただ・・・・

 

 

 

各グループとも

ワークを解決するスピード、

正解率ともにとても優れていました。

 

 

 

 

実は

今回の研修で行ったワークの中には

普段、管理職研修で行うワークと同じものも

行わせていただきました。

 

 

そして

驚くべきは

管理職研修では

ほとんどのグループが

制限時間内でなかなか解くことが

できないのですが、

 

今回の新人さんたちは

ほとんどのグループが時間内で

回答を得るところまで行ったのです。

 

 

 

この結果に至った要因は

様々ありますが、

 

中でも

特に大きかったのは

 

 

関係性が出来上がっていたこと

 

 

AAPな場をつくることを

意識できていたこと

 

 

 

ここが

大きかったのだと思います。

 

 

新入社員研修を

泊まり込みで行うことで

すでに全員の関係性が構築されていました。

 

 

 

そして

 

これがとても大事なことで

 

 

全員がAAPな場を意識していたことです。

 

 

 

Aとは、安心

 

 

Aとは、安全

 

 

Pとは、ポジティブ

 

 

こういう場づくりを行うこと

 

 

 

最近もAAPな場づくりについて

書いていますので、詳しくは

こちらを参照してください。

 

職場の「雰囲気」を変えるポイントは「ノンバーバル」です!

 

 

関係性が出来上がってくると

当然ですが、自分の意見を

言いやすくなります。

 

 

自分の意見を言えば

必ず「起こること」があります。

 

 

 

それは

 

それぞれの価値観の違いによる

意見の言いあいや葛藤といったものです。

 

 

人はそれぞれ違うからこそ

誰一人として同じ意見になることは

ありません。

 

 

だから

時には言い争いになったり、

ぶつかったりします。

 

そんな時のグループ状態は

一言で言えば「最悪」な状況です。

 

 

 

だけど

これは「いい方向」に向かっている

状況でもあります。

 

 

 

でも

この状況下で何もしなければ

悪い雰囲気がただよったままに

なってしまいます。

 

 

 

 

こんな時にこそ

 

AAPな場を作ることを

全員が意識することが必要です。

 

 

 

違う意見があれば

まずはその意見を受け止める

 

 

そのうえで

自分達はどうしたいのか?

 

 

途中で妥協するのではなく、

グループとして何が適切なことなのか?

 

 

 

こういった「場づくり」を

メンバー全員が意識し、取り組んでいくことで

「グループ」が「チーム」になり

成果を出し始めます。

 

 

 

今回の研修でも

一番成果を上げていたグループは

常にAAPな場をつくることを

意識できていたグループでした。

 

 

 

実際の感想でも

 

 

 

全員がAAPな場をつくることを

意識できていたことで

 

全員が意見を言い、

意見の共有から回答までを

スムーズに行うことができました!

 

 

という感想がありました。

 

 

 

関係性をつくること

 

 

安心・安全・ポジティブな場を

つくること

 

 

 

どれも

直接な成果を

生み出すようなものではありません。

 

 

一見すると

間接的なものであり、

成果からは遠回りを

するようなものにみえますが、

 

 

実際には

こういったことを意識することで

成果を出すことができるようになります。

 

 

 

これが

「グループ」が

「チーム」になった状態です。

 

 

 

ただ

今回は

「新人」の集まりだったらこそ

成果をあげることができたのだと

思います。

 

 

 

実際の仕事の現場では

年齢、役職、経験といったものをもつ

様々な人達が集まる場であるので

なかなか今回のように

うまくはいかないでしょう。

 

 

 

それでも

今回学んだことを

仕事の現場でも

愚直に実践していくことで

必ず自分のいる組織に変化を

与えることができると私は思っています。

 

 

 

そんなことを最後に

お伝えして今回の

フォローアップ研修を終わりました。

 

 

 

彼ら彼女らの

今後の活躍がますます楽しみです!

 

 

 

 


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