『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

「キャリア教育」は子供だけじゃなく、大人にこそ必要なんです!

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1007

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

大人にこそ

「キャリア教育」は必要!?

 

今日は

そんな話です。

 

 

今日は

所属している青年会議所の

事業に参加してきました。

 

 

青少年育成事業です。

 

 

福井青年会議所が実施している

小学生対象の「ちからプログラム」

 

 

決めること

 

伝えること

 

ほめること

 

みつけること

 

おもいやること

 

 

こういった

人として大事なことを

小学生に伝えることを

授業の一コマをいただいて行います。

 

 

 

 

これは

いわゆる「キャリア教育」というものです。

 

 

学校で教わる勉強も

もちろん大事です。

 

 

だけど

今のような便利な時代に

なってしまったこそ、

「失われているもの」が

あるんだと思います。

 

 

それが

 

人として

他者に対して

どう接していくのか?

 

といったことです。

 

 

子供のうちから

こういう「教育」を行っていくことで

大人になっても社会で

適応できる人間に成長させよう

という目的があります。

 

 

こういった取り組みは

行政側も今とても力をいれています。

 

 

さて、

今回私は3年生に

「ほめる」ことをお伝えさせて

いただきました。

 

 

普段

大人の方々に研修をしていますが、

大人になると、

警戒心があるせいか、

最初はめちゃくちゃ

アウェー感を感じるんですよね・・・・

 

 

まあ、

これはどこに行っても同じです。

 

 

その点

子供たちは警戒心がなくて

純粋に伝えたことに取り組んで

くれるので講師としては

やりがいがありますね!

 

 

 

今、小学生や中学生でも

「キャリア教育」と呼ばれるものが

頻繁に行われています。

 

 

だけど

いざ社会にでると

どうでしょうか?

 

 

会社で

「教育」は

行われているでしょうか?

 

 

おそらく

ほとんどの企業では

「教育」をおこなっていないのでは

ないでしょうか?

 

 

ここでいう

「教育」とは

その会社の技術やスキルの話では

ありません。

 

 

これは

いやでも勉強して

みにつけないといけないものです。

 

 

ここで言っている「教育」とは

「キャリア教育」のことです。

 

 

子供の時は

行政や各団体が力をいれるから

自然に「キャリア教育」を

受けれる場があります。

 

 

だけど

大人になったら

「キャリア教育」を受けれる場が

なくなってしまうんです。

 

 

 

でも・・・・・

 

大人にも

「キャリア教育」は必要です。

 

 

 

大人でいう

「キャリア教育」とは

自分の将来ビジョンを

作っていくことです。

 

 

3年後、

 

5年後、

 

10年後に

 

自分はどうなっていたいのか?

 

 

自分はどうしていきたいのか?

 

 

自分はどう在りたいのか?

 

 

こういった

個人のビジョンを

考えてもらうこと。

 

 

これが

大人の「キャリア教育」です。

 

 

以前

このことに関する記事を書いています。

ご参照下さい。

 

 

中小企業で「価値観教育」を行うには・・・?

 

 

 

一人の人間として

 

何のために(目的)

 

何を目標として

これから頑張っていくのか?

 

 

これを

会社の中でも行っていく。

 

 

実は

こういった「キャリア教育」が

仕事の現場でのモチベーションを上げることや

チームワークをあげることに

つながっていくんです。

 

 

実際に

研修の依頼で多いのが

 

 

社員のモチベーションをあげてほしい

 

 

とか

 

 

部署内の

チームとしての結束力を高めてほしい

 

 

といった

ご相談が一番多いです。

 

 

 

こういったことも

研修等で「きっかけ」を

与えることはできます。

 

 

だけど

それを「維持」していくには

社内での「取り組み」が

絶対に必要になってきます。

 

 

自分が今、

 

この会社で

 

何のために?

 

何を目標にしてがんばっているのか?

 

 

社員ひとりひとりの目的と目標を

確認して、支援する取り組みを

行っていくことが

社員に「キャリア教育」をしていくことであり、

 

しいては

それがモチベーションを維持することや

チーム内で結束を高めていきます。

 

 

じゃあ

実際にどうやって

会社内で「キャリア教育」を

行っていくのかいうと・・・・・

 

 

それが

上司と部下の間で行われる

個人面談です。

 

 

 

 

 

個人面談と聞くと

「評価」のための面談と

勘違いしている場合が多くありますが、

 

 

 

本来

個人面談とは

 

 

部下の目的と目標を

上司、部下ともに確認しあいながら

 

部下は目標達成のために

上司は部下の目標達成を支援する

 

 

ためのものです。

 

 

いわば

大人の「キャリア教育」を

行っていく場です。

 

 

個人面談を行っていくこと

 

 

これが

社員一人一人を

「教育」していくことであり、

仕事に対してモチベーションを

維持していくことにもつながっていきます。

 

 

個人面談を行う頻度は

理想は毎月です!

 

 

だけど

毎月が無理なら

2か月や3か月に1回でもいいでしょう。

 

 

最初は

少しづつやっていくことを

おススメします。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

とはいえ

個人面談を言われても・・・・

どうやってやるのか?

 

「プロセス」がわからない・・・

 

という場合もあるでしょう。

 

 

そんな時は

私まで一度ご相談ください。

 

 

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