『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

人を育てる「育て役」は誰が適任でしょうか・・・・?

Vol.321

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

今日は

クライアントとの

コーチングセッションの日でした

 

 

 

ただ

 

 

今日は

コーチングというよりも

クライアントが近々プレゼンを

他団体で行うということで

プレゼン資料の添削を

一緒にやりました

 

 

 

全体的な流れは

これまでのセッションで

大方決まっていたので

 

今日は

細かいところを

見直していきました

 

 

 

 

このやり取りをしていて

感じたことが

 

 

私は

それなりにセミナーや研修を

やってきているので

資料も相当つくっていること

 

 

 

クライアントは

セミナーを今までに

ほとんどやってきたことがない

 

 

 

私からすれば

 

 

え?

それ知らないの?

 

 

 

という場面が

結構ありました

 

 

 

自分の中では

当たり前のことなんだけど

 

他の人からすれば

当たり前ではない

 

 

 

なので

細かく説明を

させていただきました

 

 

 

 

この感覚って

上司が新人を教える感覚に

近いと思います

 

 

 

上司は

すでに仕事を

日々こなしてきているので

当たり前にできることが

増えている状態

 

 

 

対して

新人は

これから仕事を覚えるところなので

当たり前のことが

できていない状態

 

 

 

両者の間には

相当なギャップがあります

 

 

 

このギャップを埋めるためには

上司が寄り添わないと

仕事がうまくできるようには

なりません

 

 

 

 

だけど

上司の中では

簡単に当たり前に

できてしまうことなので

さらっと教えてしまう場面が

あります

 

 

 

 

これとこれを

こうすれば簡単でしょ!

 

 

 

といった感じで

 

 

 

 

そう・・・・

 

 

 

上司には

新人のころに難しかったものも

すでに簡単なことに

なってしまっているんです

 

 

 

 

つまり

上司は新人だったころの感覚を

忘れてしまっているので

新人をうまく教育できません

 

 

 

 

なので

新人を教育するのであれば

新人と近い立ち位置の若手のほうが

うまく教えることができます

 

 

 

 

例えば

入社2年目の社員さんであれば

やっと仕事を一通り覚えたあたりです

 

 

 

なので

新人の気持ちもよく理解できるし

 

時には

教える社員さんにも

わからないことがでてきたりすると

その問題を新人と一緒に

考えたりすることもあります

 

 

 

つまり

両者とも

割と自然に接することができるので

関係性も深くなることで

 

新人の心のケアも

同時に行えるようになります

 

 

 

どうしても

上司だけが寄り添おうとしても

自然にできない時が

ありますからね

 

 

さらに

教えるほうが

教わるほうより

何倍も学びを得ることができます

 

 

 

なので

どちらにとっても

いい教育の機会になります

 

 

 

 

今日のまとめ

 

 

 

新人の教育は

新人より少しだけ歴が長い子に

任せてみよう

 

 

 

今日も

ありがとうございました

 


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