『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

うまくいった経験を教えても部下がうまくできないワケとは・・・?

Vol.88

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

 

最近

ゴルフのユーチューブを見てると

よく出てくる言葉が

 

 

 

原理原則

 

 

 

 

ゴルフスイングは

押すのではなく

引いて引くのが

原理原則だ!

 

 

 

 

といった

動画が流行っています

 

 

 

 

ゴルフには

様々な理論があり

 

 

様々な人が

独自の理論を

伝えています

 

 

 

 

その中でも

最近

よく聞く言葉が

原理原則という言葉

 

 

 

 

いろんな理論があるけど

根本は変わらない

 

 

 

 

原理原則とは

そういう意味だと

私は解釈しています

 

 

 

 

 

昨日

組織開発のコミュニティで

勉強会がありました

 

 

 

そこでも

原理原則という言葉が

でてきました

 

 

 

 

今回は

「教える」という中で

原理原則という言葉が

使われていました

 

 

 

 

上司が

部下に仕事を教える場合、

 

 

 

よくあるのが

 

自分の経験を伝える

 

教え方です

 

 

 

 

上司の

過去にうまくいった

経験を伝える

 

 

 

過去の

成功事例を伝える

 

 

 

傍からみれば

これはいい教え方のように

感じます

 

 

 

 

だけど

これは上司の経験上の話なので

部下が同じことを行っても

うまくいかないことも

あるかもしれません

 

 

 

 

 

つまり

 

 

再現性が低い!

 

 

 

 

 

この教え方だと

できる人もいれば

できない人もでてくる

 

 

 

部下の

持っている知識や能力によって

差がでてくる「教え方」に

なってしまいます

 

 

 

 

じゃあ

どんな教え方がいいのか?

 

 

 

 

それは

 

 

 

教えるときに

 

原理原則を伝えること

 

 

 

 

 

 

 

例えば

 

 

 

このやり方は

○○という本に

書かれていて

 

この方法を

実践したら

うまくいったよ!

 

 

 

 

という教え方

 

 

 

○○という本に書かれている

 

 

 

これが

ここでいう

原理原則にあたります

 

 

 

そこに

上司の経験をプラスして

伝えていく

 

 

 

 

 

 

 

この教え方は

 

 

手法は

本に書いてあることなので

論理的な根拠があります

 

 

 

そこに

書かれていることを

実践してうまくいったという

上司の経験談があることで

 

 

 

再現性がある

教え方になります

 

 

 

 

この教え方の言葉を

言い換えるならば

 

 

知見

 

 

です

 

 

 

 

 

知見を伝えるとは

 

 

 

原理原則+経験

 

 

 

を伝えていくことです

 

 

 

 

もし

部下に仕事を

教えるときに

経験だけを伝えているのであれば

 

 

そこに

原理原則を加えて

伝えていくことで

 

 

 

部下の仕事が

再現性の高いものに

なっていきます!

 

 

 

 

注意点としては

 

 

書籍の知識を使うときは

 

 

その書籍の中身は

しっかりと吟味したものに

してくださいね!

 

 

 


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