『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

本当に人を採用したいのなら、まずは「2つ」のことをやりましょう!

100年続く会社づくりに

挑戦し続ける方法

Vol.1537

 

チームビルディング×人事制度×経営数字の

「3つの仕組み」で100年続く

企業創りに挑戦し続ける!

 

炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

ここ最近

偶然にも「採用」に関する相談を

複数のクライアントさんから受けました。

 

 

 

重なる時は

重なるもんですね。

 

 

 

コロナのこの時期に

人を採用したいというのは

素晴らしいことだと思います。

 

 

 

ただ・・・・・

 

 

人を採用したいと言っていながらも

採用にそこまで力をいれていない・・・・

 

 

 

こんな逆転現象が起きている会社は

数多くあります。

 

 

 

 

採用に力をいれるとは・・・!?

 

 

 

 

それは

採用にお金をかけるということでは

ありません。

 

 

 

もちろん

お金があるなら

お金をかけたほうがいいと思いますが、

なかなかお金をかけれないという

会社も少なくはないでしょう。

 

 

 

 

でも

お金かけなくても

採用活動はできます。

 

 

 

例えば

ハローワークの求人であれば無料です。

 

 

 

無料だからといって

変な人ばかりが応募してくるなんてことはありません。

 

 

 

むしろ

ハローワークから来た人のほうが

ネットや求人誌から来た人より

離職率が低いという話は

現実によく聞きます。

 

 

 

こういった事実をみると

お金をかけなくても

良い人を採用することは

できるはずなんです。

 

 

 

だけど

ほとんどの企業は採用に力をいれていないのだと

私は感じてしまいます。

 

 

 

その理由は

「求人票」を見れば

すぐわかります。

 

 

 

採用に力をいれている企業は

ハローワークの求人票がびっしりと

言葉で埋まっています。

 

 

 

もうそれだけで

他とは違うな!と感じてしまいます。

 

 

 

それだけ

ほとんど企業がだしている

求人票の中身がスカスカなんです。

 

 

 

 

スカスカな求人票で

良い人を採用するなんて

できるわけないんですよね。

 

 

 

 

じゃあ

求人票を埋めるには

何を書いたらいいのか?

 

 

 

という話ですが、

 

 

 

まずは

 

 

採用したい人物像を

明確にすること

 

 

ここが最も重要です。

 

 

 

性別は

男性がいいのか?

女性がいいのか?

 

 

年齢は

若い人がいいのか?

中高年でもいいのか?

 

 

 

欲しい知識技術は

未経験でもいいのか?

経験者がいいのか?

 

 

 

住まいは

近くに住んでいる人がいいのか?

遠くに住んでいる人でもいいのか?

 

 

 

等々・・・・・

 

 

 

こういったものが

明確になっているほど

求人票に書く内容は

明確に書けるようになります。

 

 

 

なぜか?

 

 

 

ターゲットとする人が

働きたくなるメリット

求人票に具体的に書けるからです。

 

 

 

ここもかなり重要なところです。

 

 

 

 

応募者目線での

自社で働くメリットを

いかに書いていけるか!

 

 

 

これを書いていない会社が

本当に多いんですよね~

 

 

 

会社目線での強みばかりを書いていて

肝心の応募者目線でのメリットが

書かれていない。

 

 

 

例えば

男性で中高年の人がターゲットであれば

 

 

家族もいるだろうから

最初の収入も高めにする。

 

 

定年まで働く人が多い会社であれば

定年まで働いている人が多い実績を書く。

 

 

経験者には

優遇制度を有。

 

 

未経験でも

キャリアへの道を用意する。

 

 

等々

 

 

ターゲットと

応募者目線での自社で働くメリット

 

 

 

最低でも

この2つのことを求人前に

明確にすること。

 

 

そして

求人票に書けるだけ書く。

 

 

 

これ

本当に大事なことです。

 

 

 

 

これをやるだけで

自社が求める人が応募してくれるようになるし、

入社後にすぐ離職する人も

確実に減ります。

 

 

 

ここに

自社のHPに採用ページがあり、

働いている人の声が載せてあると最高です!

 

 

 

採用に力をいれるとは

こういうことです。

 

 

なので

本当に人を採用したいのであれば

 

 

まずは

 

 

欲しい人材像(ターゲット)と

応募者目線でのメリット

 

 

これを明確にしてみてください。

 

 

 

これをやらずして

今、はやりのin〇〇〇〇なんかやっても

あまり意味ないと思いますよ。

 

 

 

 

ご参考までに


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