『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

部下から信頼を得るためのヒントは「高校野球」にあったんです!

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1329

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

前回のブログで

人事評価のことを書きましたので

その続きを書こうかと思います。

 

 

前回のブログです。

 

 

人事評価で部下に「自己評価」をしてもらう「本当の意味」を知っていますか・・・?

 

人事評価で

自己評価と上司評価があるのは

部下の認識と上司(会社)が期待することの

ギャップを明確にし、

部下にフィードバックし、

部下の育成を図るためである。

 

 

こんな話を書きました。

 

 

 

ただ・・・・

 

 

ここで

とても重要なのが

フィードバックを行う上司が

部下が信頼をおける上司であるかどうか?

 

というところです。

 

 

つまり

 

 

あんたには

言われたくないよ!

 

こう部下に

思われてしまうと

フィードバックがうまく

機能しないんですよ!

 

 

 

信頼している人の言うことは

話を聞く気になるけど

信頼していない人にいくら

言われても聞く気になれんわ!

 

 

誰だって

こう思いますよね・・・・・

 

 

 

じゃあ

どうすればいいのか?

 

 

 

一言で言えば

上司が信頼にたる人物に

なるしかないです。

 

 

 

そのためには

まず見本を見せることです。

 

 

 

ここでいう

見本とは完璧な見本という

意味ではありません。

 

 

 

自分が伝えたことを

自分が行っているという

言行一致の状態をつくるために

常日頃から頑張っているか?

 

 

 

こういう見本を見せることです。

 

 

 

少し話はそれますが

 

高校野球とプロ野球を

あえて比べた時に

見ていてどちらが感動するでしょうか?

 

 

 

野球好きの人は

どちらも感動すると言うでしょうが、

野球にそんなに興味がないとした場合は

どうでしょうか?

 

 

 

高校野球のほうが

見ていて感動するという人が

多いかもしれません。

 

 

 

技術的には

まだまだプロの域にはない

未熟な高校生がやっている野球なのにです。

 

 

 

でもね・・・・・

 

 

 

ここなんですよ!

 

 

 

完璧ではない人間が

あきらめない姿勢をもって

何かを目指している状態を見るから

人は感動します。

 

 

 

野球のスキルは

完璧ではない高校生が

優勝するという目的を達成するために

あきらめずに頑張っている姿に

人々は心を動かされ感動します。

 

 

 

だから

完璧である必要はなく、

言ったことをやろうとしている

姿を見せることが信頼を得るために

まずは必要なことです。

 

 

 

人なんで

誰しも完璧になんてなれません。

 

 

でも

完璧を目指して

がんばることは誰でもできます。

 

 

 

人事評価にしても

自分に課せられた目標に対して

必死で取り組んでいる姿を

日頃から部下にみせているかどうか?

 

 

 

これが

部下へのフィードバックに

大きく作用します。

 

 

 

あなたに言われるなら

まあがんばろうかな・・・・

 

 

部下も

こういう気持ちになります。

 

 

 

完璧な状態になるのではなく、

自分の目標や言ったことに対しては

完璧を目指して自分からやり続けること

 

 

 

部下からの信頼を得るためには

まずは自分から見本を見せることを

やり続けることです。

 

 

 

ご参考までに


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