『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

組織が成長していくための「3つの要素」とは・・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1210

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

前回のブログで

週末に北海道に行ってきた

話を書きました。

 

 

 

チームビルディングの勉強のためです。

 

 

 

今回もその合宿の内容からです。

 

 

 

今回の合宿の一つに

「学習する組織」のカリキュラムが

ありました。

 

 

 

学習する組織については

こちらの書籍がおススメです。

 

 

 

 

この書籍の中の

内容を勉強してきたのですが、

組織を成長させるための

「組織としての学習」を定着させる

3つの要素について

学ぶ機会がありました。

 

 

 

3つの要素とは?

 

 

 

基本理念

 

 

理論・ツール・手法

 

 

インフラのイノベーション

 

 

 

この3つです。

 

 

 

基本理念とは?

 

 

経営理念のうち

組織に関わる部分のことで、

具体的には、組織の目的やビジョン、

価値観や行動規範のことを

指しています。

 

 

 

理論・ツール・手法とは?

 

 

組織に関わる様々な物事が

どのように関わりあっているか

読み解くための理論のこと、

 

 

見えてきた状況に

効果的に働きかけるための

ツールや手法のことをいいます。

 

 

 

インフラのイノベーションとは?

 

 

 

インフラとは

辞書的な意味としては

「下部構造」や「基盤」といった意味です。

 

 

つまり「土台」です。

 

 

ここでいう

インフラとは、学習のための土台です。

 

 

組織にいる人達が

理論・ツール・手法を

身につけるための土台。

 

 

研修もインフラの一つですが、

研修で学んだことを

能力として「身につける」ためには

繰り返し練習、あるいは実践しなければ

なりません。

 

 

そのために

学習者自身の持つ課題を

もとに取り組むインフラを作ること

 

 

簡単にいうと

研修で学んだことを

自身の課題をとくために

使用する機会をいかにして

築いていくかということです。

 

 

 

この3つを

学習のサイクルとして

回していくことが

組織が学習するために必要です。

 

 

 

難しい内容に聞こえますが、

実にシンプルです。

 

 

 

組織として

「こうなりたい」という

ビジョンを描き、

 

 

ビジョンを達成するための

組織としての「取り組み」を決め、

 

 

「取り組み」を

実践していくために

メンバー間で話し合う場を設け、

計画、行動、検証、改善を

繰り返し行っていく。

 

 

そのために必要な

「知識」や「手法」を

身につけるための勉強を

行っていく。

 

 

 

このように

取り組んでいくことで

メンバーが成長し、

結果として

組織として成長していきます。

 

 

 

 

 

よく

 

研修をうけたけど

意味なかったよ

 

という言葉を聞きますが、

 

 

研修を受けるだけでは

理論・ツール・手法だけを

「知る」だけだから

何も変わらないんです。

 

 

 

研修を受けるのは

組織としてどういう状態に

なるためなのか?

 

 

組織としてのビジョンを

達成するために必要なものなのか?

 

 

研修で学んだことを

意図的に実践する機会を

どう作っていくのか?

 

 

 

研修を意味あるものにするためには

こういったことが

揃っていることが必要なのです。

 

 

 

もし・・・・

 

今、自分のいる組織が

成長していないと感じるのであれば

 

 

この3つの要素の

何が足りないのか?

 

 

考えてみると

いいと思います。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 


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