『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

部下に仕事を任せるときに欠かせない「2つ」の視点とは・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1204

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

能力あるから

任せてもいいのか?

 

 

 

私が開催するセミナーや研修では

常に組織づくりの「3つの力」について

お話しています。

 

 

 

3つとは?

 

 

人材力

 

個人の強みや長所を最大限活かすこと

 

 

組織力

 

組織が向かう方向性やルールが必要であること

 

 

関係力

 

人材力と組織力を結びつけるための

人間関係を作っていくこと

 

 

 

この3つの力を

円をイメージし、

ぐるぐる回し続ける!

 

 

これが

組織づくりに必要なことだと

お伝えしています。

 

 

 

その中でも「人材力」については

まず最初に伝えます。

 

 

 

それは

個人のもつ強みや長所を活かす組織を

つくっていくことが

これからの組織づくりにとって

とても重要なことだからです。

 

 

 

 

「適材適所」という言葉を

聞いたことはあるでしょう。

 

 

 

 

人の能力・特性を正しく評価し、

ふさわしい地位・仕事につけること

 

 

 

これが

「適材適所」という

言葉の一般的な定義です。

 

 

 

 

能力に応じた仕事をしてもらう・・・・

 

 

 

どこもおかしくないように

感じますが、実はこのことが

問題である場合があります。

 

 

 

どういうことかというと

 

任された人が

 

 

能力はあるけど

その業務はやりたくない・・・・

 

 

 

という場合です。

 

 

 

 

できるけど

やりたくないんだよね・・・・

 

 

 

こんな状態では

モチベーションが高まりません。

 

 

 

それどころか

仕事がだんだんと嫌になってくる

ことだってあります。

 

 

 

こう考えると

「能力」だけで

仕事を割り振るのは

いいとは言えないでしょう。

 

 

 

じゃあ、

好きな仕事を

与えればいいのか・・・・?

 

 

 

というと

これもすべてがそうとは限りません。

 

 

 

なぜなら

好きな事でも

向いていない場合があるからです。

 

 

 

だから

「好き」だけで

仕事を割り振るのも

いいとは限りません。

 

 

 

だったら

どうするの・・・・?

 

 

 

ということですが、

 

 

 

理想は

「能力」と「好き」の

両方の備えた仕事を与えることです。

 

 

 

現実的に考えても

「好き」な仕事だけを

与えることができる環境があるわけでは

ないと思います。

 

 

中には

やりたくない仕事も

やらざるを得ない場合が

おおいにあります。

 

 

 

なので

「能力」と「好き」の両方を

備えた仕事を行ってもらう。

 

 

 

そして

できれば「好き」の割合が

多いほうがいいでしょう。

 

 

 

冒頭で書いた

 

「人材力」の

 

個人の強みや長所を最大限活かすためにも

このことは大事です。

 

 

個人の強みや長所は

 

 

「好き」や「得意」といった

感情からうまれます。

 

 

さらに

 

人にはない「能力」があれば

例え好きではなくても、

「できる」から他者から尊敬されます。

 

 

 

こう考えていくと

 

組織の中で

「人材力」を発揮していくには

「好き」と「能力」の両方が必要だと

いうことです。

 

 

 

なので

部下に仕事を任せるときは

 

「能力」だけで判断せずに

部下がその仕事を「好き」であるかどうか?

 

 

 

ここが重要なポイントになります。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 


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