『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

部下へのフィードバックを成功させる「コツ」とは・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1196

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

 

今この本を読んでます。

 

 

「妻のトリセツ」

 

著 黒川 伊保子氏

 

 

 

 

あ、

別に夫婦仲が悪いとかで

困っているわけではないですよあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

少し前に

知人が紹介していたのを

目にして、購入していたのですが、

 

見事に積読状態になっており

まったく読んでいなかったのですが、

ふと目に入り、読んでみました。

 

 

 

 

男性と女性では

会話の通信線が違う

 

 

 

 

女性は

 

「心の通信線」と「事実の通信線」の

2本を使って会話をし、

 

 

男性は

 

基本「事実の通信線」のみを使って

会話をしている。

 

 

 

例えば

 

友達の「事実」を否定しなければ

ならないとき、女性はまず「心」を肯定する。

 

 

 

 

あなたの気持ちよくわかる。

私だって同じ立場なら同じことをしたと思う。

 

でも・・・

それは間違ってるよ。

 

 

 

 

対して

男性は、「事実の通信線」のみなので

 

 

それ、間違ってるよ

 

 

いきなり結論をだす。

 

 

 

 

男性にしてみれば

悪気はないのだろうけど、

女性からすれば

「心の通信線」をわざと断たれたと

感じてしまう。

 

 

 

心の通信線を断たれると

存在そのものを否定された

気分になる。

 

 

そのショックは

男性の想像を超えてはるかに大きい。

 

 

 

 

この本のある部分に

こういった内容が

書かれていました。

 

 

 

「心の通信線」

 

 

 

これを

言葉を変えるとすれば

「共感」にあたるのだと

私は思います。

 

 

 

 

まずは

相手のことを

受けいれること。

 

 

 

そうだね

 

 

それは大変だったね

 

 

がんばってるね

 

 

いつも助かってるよ

 

 

 

例えば

こういった言葉を

かけてあげることで

相手に共感していることを

伝えることができます。

 

 

 

今回は

女性脳の話ですが、

男性にも「共感」することは

女性ほどではないにしろ

必要なことです。

 

 

 

これは

フィードバックの話に

通ずるところがあります。

 

 

 

会社で

部下との個人面談の場面で

時には耳の痛いことも

伝えないといけないときも

あります。

 

 

 

そんな時は

まずは部下の話を聴き、

受け入れてあげること。

 

 

 

人は

他人から否定されることに

強く反発します。

 

 

 

それは

上司からの言葉で

あっても同じです。

 

 

 

否定された後では

せっかくのアドバイスも

有効に活用できないかも

しれません。

 

 

 

なので

まずは部下に「共感」してあげることで

 

 

この人はちゃんと

自分の話を聴いてくれている

 

 

部下に感じてもらうことが

必要になってきます。

 

 

そして

「事実」を伝える。

 

 

 

「共感」+「事実」

 

 

 

これが

フィードバックに

必要な考え方です。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 


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