『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

その仕事、本人の「やる気」だけで任せていいと思いますか・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1051

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

本人が苦手なことにも

取り組みたいと思っている場合・・・・

 

上司として

どうすればいいのか?

 

 

 

今日は

そんな話です。

 

 

 

上司からすれば

あきらかに苦手な仕事だと思うんだけど

本人がやりたいと意思表示している・・・・

 

 

こんな場合、

上司であるあなたは

どうしますか?

 

 

本人の意思を尊重する?

 

 

本人の意思を無視し

得意な仕事を優先してもらう?

 

 

 

難しい判断ですねあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

こういう時は

 

まず自分の

ビジネスの状態を考えるというのが

大事なポイントです。

 

 

 

人の成長をまっている

時間があるのかどうか?

 

 

 

苦手なことを

やっていくのは

時間がかかります。

 

 

そのことを理解したうえで

その成長をまっている時間があれば

本人の意思を尊重するほうが

いいでしょう。

 

 

 

自分の苦手な事

「弱み」と向き合うには?

 

 

 

1.少しでもよくする

 

 

2.サポートシステムをつくる

 

 

3.才能の力で弱点に打ち勝つ

 

 

4.パートナーを見つける

 

 

5.きっぱりやめる

 

 

この5つの方法を

行うといいでしょう!

 

 

 

以前

自分の「弱み」と

どう向き合うか?を書いた記事です。

 

このブログに「弱み」について

詳しく書いてあります。

 

 

 

自分の弱みを「鍛える」のではなく「補完」することを考えていきましょう!

 

 

 

苦手なことでも

本人がやりたいと言っているのであれば

まずはやってみてもらうほうが

いいでしょう。

 

 

人は

自分の口で言ったことを

行動に移しますからね。

 

 

 

でも、

 

 

やる気があっても

「苦手」なことは

時間がかかるし、

自分への負担も他の仕事よりも

大きなものとなります。

 

 

そして

 

絶対にやり抜く!

 

という本人の「覚悟」も

必要になります。

 

 

 

この辺を理解したうえで

まずは「やってみてもらう」ことは

大事です。

 

 

 

 

ただ・・・・・

 

 

 

自分の会社のビジネスにとって

今がその時期ではない場合も

あります。

 

 

例えば

 

会社が急成長していっている

 

このような場合は

人の成長を待つよりも

ビジネスに合わせた人の育成を

行っていくほうがいいし、

 

 

 

反対に

会社が急降下していっている

 

このような場合は

成長よりも現状を回復していくために

自分が「得意」なことをやって、

スピードをあげていく必要が

あります。

 

 

 

何が言いたいかというと

 

人の育成は必要だけど、

自社のビジネスモデルと

見合わせた時に、

 

 

今は

どういう育成が必要なのか?

 

 

これを見定めて

人の育成にあたっていくことが

大事だということです。

 

 

 

今は

「強み」を活かすほうが

本人も会社もいいのか?

 

 

長期的な視点を

もつのであれば、

「弱み」も最低限は

やってみてもらう必要があるのか?

 

 

 

今のビジネスの状況、

 

 

これからのビジョン、

 

 

今あるリソース(お金や時間等)

 

 

 

こういったものを

考えたうえで、部下の育成を

行っていく・・・・・

 

 

 

人材育成には

こういった「視点」をもつことも

必要になります。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

 


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