『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

働くうえで給与や休みは重要なんだけど・・・・・仕事の中でモチベーションがあがる時とは?

Vol.268

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

先日

クライアントの

経営計画発表会に

参加させていただきました。

 

 

 

毎年

ご招待していただいているんですが

毎年売上も利益も

凄いスピードで伸びているので

ホント刺激になります

 

 

 

 

さて

こちらのクライアントの

経営計画発表会では

必ず前期にがんばった人たちを

表彰していらっしゃいます

 

 

皆勤賞

 

努力賞

 

MVP

 

 

等々・・・・・

 

 

 

他にも

様々な賞があります

 

 

 

その賞にふさわしい人を

社員さんからの投票で

決定する仕組みです

 

 

 

 

こうやって

年に1回、みんなの前で

表彰する仕組みがあるのって

ホント素晴らしいなと思います

 

 

 

さて

 

 

今回

ある方が初めて

ある賞をとっていました

 

 

 

その

表彰の時に

感極まって涙を

流されていました

 

 

 

 

努力が認められたことに

感動されたのでしょう

 

 

 

 

こういう場面を見ると

頑張っていることを認め

褒めることの大事さを

改めて実感します

 

 

 

人が働く時に

モチベーションが最も

あがるものって

何だと思いますか?

 

 

 

 

アメリカの臨床心理学者

フレデリック・ハーズバーグ氏が提唱した

 

仕事における満足と

不満足を引き起こす要因に関する理論

 

 

 

 

動機づけ要因と衛生要因

 

 

 

人がモチベーション高く

行動するためには

達成感、承認、責任感等が必要であり

 

給与や労働条件等は

不満足を埋めるためのものでしかない

 

 

ハーズバーグ氏は

このように提唱しています

 

 

それがこの図

 

 

 

 

 

 

満足感を得るには

達成感や承認が一番高いデータと

なっています

 

 

以前

動機づけ要因と衛生要因について

詳しく書いた記事です

 

 

仕事への「やりがい」、そして「給与」、この2つはセットです!

 

 

給与や休みといった

待遇面は

働くうえで

確かに重要なことです

 

 

 

だけど

給与や休みが多くても

会社の中の仲間との関係性が

うすくて

 

コミュニケーションも

とれないような職場では

長続きはしないでしょう

 

 

 

少なくとも

私が見てきた

仕事の現場ではそうでした

 

 

 

例え

仕事が楽で

給与はまあまあよくても

いずれは辞めていく・・・・・

 

 

 

そんな人たちを

数多く見てきました

 

 

 

 

そうなると

ハーズバーグさんが提唱した

理論どおりになっています

 

 

 

 

達成感や承認って

自分一人で得られるものではなく

 

他者から

認められたり褒められたりすることで

得られるものです

 

 

 

なので

会社の中で

表彰の仕組みをつくり

実施していくと

より達成感や満足感を

得られるようになります

 

 

 

 

今回のクライアントのように

会社のイベントと絡めて

表彰の仕組みを取り入れると

よりいいものになると思います

 

 

 

今日も

ありがとうございました

 

 


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