『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

社内の常識は世間では非常識なこと・・・!?

Vol.142

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

このお盆休みは

北海道に家族旅行に

いってました

 

 

 

その旅行中に

白い恋人パークに

行ってきたのですが

 

 

 

 

パーク内の

建物の一角に

白い恋人の歴史が

つづられている場所がありました

 

 

 

 

そこでの1枚

 

 

 

 

これは

白い恋人が

賞味期限を改ざん

していた時のことです

 

 

 

この写真にもあるように

 

 

 

昔ながらの

製法で何も変えてはいけない

 

 

といった

社内の見えないルールのようなものが

存在していました

 

 

その割に

製造現場ではマニュアルの

ようなものはないに等しく

職人の経験に頼っていました

 

 

そのことが

衛生管理に対する情報収集や

改善を怠り、社外の情報を

遮断していました

 

 

 

 

これって

よくある話だと

思いませんか?

 

 

 

何も変えてはいけない・・・・

 

 

社内の見えないルールが存在・・・・

 

 

 

 

なぜ

こんな無駄なことを

やっているのですか・・・・?

 

 

クライアント先の社員

 

え~と

わかりません

 

そうやるように

言われているし

 

それがやるべき仕事ですから

 

 

こんな会話を

その組織の社員さんと

交わしたことがあります

 

 

 

 

自分達の

仕事の本来の目的も知らず

 

 

無駄と思えることも

そのままやり続ける

 

 

だけど

それは決まったルールではなく

暗黙のルールのようなものが

組織内にはびこっている

 

 

 

私は

こんな会社を

今までいくつか見てきました

 

 

 

 

非効率なことだと

わかりながらも

 

その作業は

やらないといけないことだと思い込み

やり続ける

 

 

 

結果として

過重労働になり

残業も増える

 

 

 

今あることに

プラスアルファされるので

どんどんと非効率に

なっていく

 

 

 

おそらく

白い恋人も似たような

状況だったのでしょう

 

 

 

だから

賞味期限の改ざんといった

大きな問題となってしまった

 

 

 

 

何かを変える時には

何かを捨てなけれればいけない!

 

 

 

これは

私が常に思っていることだし

クライアントにも

伝えていることです

 

 

 

だけど

捨てるためには

勇気がいります

 

 

 

そこには

社内の暗黙のルール的なものも

存在していることも

あります

 

 

 

だから

変えられない!

 

 

 

また

こういったことって

社内にいると気づけないことが

多いんですよね

 

 

 

だからこそ

時には外部の視点も

必要なのだと思います

 

 

 

 

白い恋人も

これから先

賞味期限の改ざんといった問題が

起こらないように

外部機関と連携し

指導をあおぎました

 

 

 

 

そして

奇跡の復活をした

白い恋人

 

 

 

 

これからも

おいしいお菓子を

世の中に届けて続けてほしいですね!

 

 


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