『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

自分はその気がないのに、相手は「責められている」と感じてしまうのは、なぜなのか・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1365

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

先日

クライアント先で

プロジェクト会議のサポートに

お伺いしてきました。

 

 

その会議の中で

感じた事なんですけど・・・・・

 

 

普段しみついた習慣は

なかなか変えられない

 

 

ということです。

 

 

プロジェクト会議を

行う少し前に会議で

意見が出やすいようにするための

研修を行いました。

 

 

そして

今回の会議にのぞんだんですが、

なかなかいつもの会社で染みついたものは

変わらないもんですねあせあせ (飛び散る汗)

 

 

会議後に

ある人が私に

コメントしてくれました。

 

 

 

自分が責められているように

感じてしまいました。

 

 

これね・・・・・

 

 

よくあることなんですよ!

 

 

 

自分は相手を責めている気持ちは

ないんだけど、

相手は責められていると

感じてしまうこと

 

 

これは

言葉の使い方に問題があります。

 

 

 

自分の意見を言う時に、

私が気をつけていることは

必ず主語に「私は・・・・」をつけるように

しています。

 

 

 

これを

アイメッセージといいます。

 

 

 

意見を言いあうような場では

自分の意見を相手に伝えることが

とても重要です。

 

 

話さないと

相手にはあなたの意図が

伝わりませんからね。

 

 

 

でも

この時に

言葉使いによっては

相手には批判的に

捉えられてしまう意見が

でてくることがあります。

 

 

それを防ぐために

主語に「私は」とつけるように

します。

 

 

「私は」から始めると

語尾は「思います」とか「感じています」とか

「ほしい」といったように

主張をしているが、

相手を批判しているような言葉遣いには

ならないようになります。

 

 

 

例えば

 

 

うるさい!

 

 

私はうるさいと感じている

 

 

とか

 

 

早くしなさい!

 

 

私はあなたに急いでほしい

 

 

といったように

言葉が変わってきます。

 

 

主語を

「私は」にするだけで

相手を責めずに

自分を意見を明確に伝えることが

できるようになります。

 

 

そうなると

会議の中の雰囲気も

やわらかいものになっていき、

自分の意見を言いやすくなります。

 

 

 

例えば

アイメッセージを

会議を行う時のグランドルール(守るもの)として

自分の意見を言うときは「私は」から

始めようとルールづけしておくと

意識づけができるのでグランドルールを

設けるのも一つの方法です。

 

 

 

ただ・・・・

 

最初は

ルールを設けても

普段の生活で染みついたものが

抜けないかもしれませんが、

 

これを積み重ねていくと

少しづつ変わっていきます。

 

 

大事なのは

急に変えようとしないことです。

 

じっくりじっくり

少しづつ変えていく感覚をもって

やり続けていくことが大事です。

 

 

 

ご参考までに

 


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