『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

コミュニケーションがとれている状態ってどんな状態ですか・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1278

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

当社では

クライアントの

研修やコンサルティングを行う際に

必ずチームの個人の強みを見える化するために

「効き脳診断」をチーム全員に

行っていただきます。

 

 

 

 

効き脳診断とは

自分の強みと弱みが

分かる診断のことです。

 

 

 

効き脳については

こちらを参照してください。

 

 

進めるには、クッション役が必要かもしれません・・・・

 

 

 

なぜ、「効き脳診断」を行うのか?

 

 

その人が無意識に使っている

強みを理解するのはもちろんなんですが、

反対に「弱み」を見るためでも

あります。

 

 

 

弱みとは?

 

 

 

できないわけではないけど

 

時間がかかるもの

 

面白くないもの

 

めんどくさいもの

 

 

私はこれが

弱みだと定義しています。

 

 

 

例えば、

私の場合は、

堅実に計画的に物事を行うことが

苦手です。

 

 

できないわけではないですよ・・・・

 

 

 

前職は

会計事務所で細かい仕事を

やっていたし、

 

今も就業規則を作ったりと

細かい仕事をしているから

やろうと思えばできるんです。

 

 

 

だけど・・・・・

 

 

 

おもしろくないんですたらーっ (汗)

 

 

 

例えば

就業規則の作成にしても

新たなことを提案したりするのは

楽しいんです。

 

ただ、

規則の細かい修正作業とかが

やりたくないんです。

 

 

「てにをは」をみつける作業や

半角や全角をみつけるような

細かい作業が自分には向いていない。

 

 

 

自分では

これを「弱み」と認識しています。

 

 

 

でも

この「弱み」を一緒に仕事をする

仲間が理解できていないと

したらどうなるでしょうか?

 

 

 

細かい作業が得意な人からは

 

 

なんでいつも間違えるの?

 

避難されるかもしれませんね。

 

 

 

 

事実、

うちの事務所でも

スタッフは細かい作業を

日々やっているものだから

私のおおざっぱさに

イライラしてつっこんでくることは

よくありますたらーっ (汗)

 

 

 

特に

効き脳がA(分析・論理脳)が

強みの人は注意が必要です。

 

 

分析するあまり、

最初から「否定」から

はいってしまう場合が多い。

 

 

 

自分では

普通なんだと思っているんでしょうが、

相手には否定されていると

受けとめられやすいですから。

 

 

 

少し話がそれましたが

 

 

仲間の「弱み」が分かれば

その弱みをどう補うか?

 

 

仲間が考えてくれるようになります。

 

 

 

この人は

これ苦手だから

違う人がやったほうがいい

 

 

とか

 

 

どうしても

その仕事が全員がやらないと

いけないものであれば

 

 

苦手だから

時間かけてやってもらおう

 

 

とか

 

 

ステップ化して

一つ一つ覚えてもらおう

 

 

とか

 

 

「弱み」を補う動きが

チーム内にうまれます。

 

 

 

これって

何がおきているかというと

 

コミュニケーションが

行われている状態

 

に自然となっているんです。

 

 

 

チーム内にいる人達が

自分の強みを活かして

相手の弱みを補っている状態です。

 

 

 

これが

できるようになると

チームとして動ける状態になります。

 

 

 

ただ・・・・

 

 

現実には

効き脳を知っただけでは

この状態になりにくいんです。

 

 

何度も何度も

お互いの強みや弱みを

認識しあうことで自然と

この形になっていくのですが、

自分達だけだとこの状態に

なかなかならない・・・・・

 

 

一番よくないのが

 

 

 

自分はこれ弱いから

あなたにお願いするよ!

 

 

自分の弱みに対して

まったく向き合わなくなることです。

 

 

こうなってしまうと

 

 

相手に仕事を押しつけているし、

押しつけられていると感じてしまう・・・・

 

 

結果として

悪い方向へ行ってしまうことも

あります。

 

 

 

お互いの強みと弱みを

何のために見える化したのか?

わからなくなってしまいます。

 

 

 

そうならないためにも

外部の人間のサポートが

必要なんだと思うんです。

 

 

 

 

その人って

何が得意なんですか?

 

 

何が苦手なんですか?

 

 

 

こういう風に

外部から問いかけることで

問いかけられた人は考えます。

 

 

考えているということは

意識できている状態に戻ります。

 

 

この繰り返しを

ひたすら行っていくことで

チームの人の強みや弱みを

自然に意識できるようになっていき、

チームがいい方向へ向かいだします。

 

 

こういう役割を担うのが

コンサルタントだと思っています。

 

 

 

どうまとめていいか

わからなくなってしまいましたが・・・・・たらーっ (汗)

 

 

 

チームメンバーの

強みと弱みを把握し、

 

それを本当の意味で

「活かす」ことができれば

 

結果として

コミュニケーションがいいチームに

なっていきます。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 


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