2017.03.16
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.407
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
初瀬川です。
先日
クライアント先で
打ち合わせをしているときに
こんな会話がでました。
もっと具体的な
手順を示したスケジュールを
組んでほしいんですよ!
私の仕事の進め方に対して
ご指摘をいただきました。
これを受けて
しまったな~と
反省しました
このブログで
何回もお伝えしている効き脳。
以前書いたブログです。
⇓
効き脳とは
各人が無意識で行っている
強みです。
この効き脳を意識することで
相手の効き脳のタイプによって
仕事の提案や進め方も
変えていくこともできます。
例えば、
D(冒険・創造脳)の効き脳の数値が
高いタイプの人の場合、
仕事の話が決まるのに
あんまり資料とかいらないんです。
要は
自分がいいと
思ったものにはお金を出すし、
具体的な方法はまかす!
こんな感じなんですよね~
まさに感覚で
物事を決めるタイプ。
これに対して
B(堅実・計画脳)の効き脳の
数値が高いタイプの人の場合
この人たちは
遠くの未来よりも
今ある現実を重視します。
これがどうなって
どういう風に進んでいくのか?
堅実に物事を
進めていくことを
重要視するタイプ。
今回ご指摘をいただいた
方はおそらくこのBが高い
タイプだと私は推測しています。
これから進んでいく
「手順」が具体的に
決まっていない事に
いらだちを覚えてしまうんだと・・・・・
でも
手順が具体的に決まっていれば
ゴールをイメージできるんです。
だから
仕事を進めていくうえで
Bが高い効き脳の人には
「手順」をしっかりと
示してあげることが大事です。
日頃、経営者の方と
話をすることも多いせいか、
そういう進め方に
私自身なれてしまっているのかも
しれない・・・
こう反省しました。
あ、
ちなみに経営者の方は
D(冒険・創造脳)や
A(論理・理性脳)が
高いタイプが多いんです。
だから経営者として
やっていけるのだと
思います。
DやAが高い人は
頭の中でゴールをイメージできるので
今ある物事よりも
未来をイメージして動いている。
結果よければ、すべていい!
こんな感じの
思考をしてるのだと
思います。
対して
B(堅実・計画脳)が
高いタイプは、
未来よりも今、
今どういう「手順」で進めていくか
プロセスを大事にします。
まずはプロセス!
こんな感じで
相手の効き脳に応じて
こちらが合わせていくことで
相手が望む形にしていくことが
できるんです。
ということで
今回ご指摘をうけた
手順を具体的にして
見える化する!
具体的なスケジュール作りに
追われています
ご参考までに
さて、
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