『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

こんな時期でも絶対にやっておきたい「社員教育」とは・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1437

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

こんな時期でも

行ったほうがいい研修とは?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

コロナウィルスの

影響がいろんなところで

で始めてきていますね。

 

 

特に飲食店やホテル・旅館と

いった業種はキャンセルがあいつぎ

ホント苦しい状況です。

 

 

先日行ったお店でも

 

 

3月は団体客の予約が

すべて0になりました。

 

4月もこれから

キャンセルになりそうです・・・・

 

 

店主が

こんな話をされていました。

 

 

私の仕事も

同じようにキャンセルになっています。

 

 

その仕事とは

「研修」です。

 

 

特に

この時期は

新入社員研修の時期で

私的には仕事が多くなる時期なんですが、

ほとんどの研修が延期ということで

この時期での開催はキャンセルが

相次ぎ、苦しい状況となっていますたらーっ (汗)

 

 

 

この情勢を考えれば

仕方ないんですけど・・・・

 

大変ですね。

 

 

 

ただ・・・・・

 

 

こんな時期でも

遅れてもいいので

必ず行っていただきたい

社員教育があります。

 

 

 

それが

新入社員研修や若手社員研修です。

 

 

 

なぜ

新入社員研修や若手社員研修が

重要なのか?

 

 

それは

仕事を行う意味を

アップデートする機会だからです。

 

 

新入社員であれば

学生から社会人になるわけです。

 

 

今まで生きてきたベースが

がらりと切り替わる時です。

 

 

パソコンで例えるなら

OSが新しくなるようなものです。

 

 

だから

ここで

しっかりとベースづくりができるかどうかが

新入社員の成長を何倍にもします。

 

 

 

 

新入社員は

すべてのことを吸収しようとします。

 

 

新しい環境に身を置き、

これからは自分で生きていかないと

いけないわけだから、真剣になんでも

吸収してくれます。

 

 

この時に

仕事の「やり方」を教えることは

仕事の現場でもできることなんですが、

もっと大事なのが

仕事の「考え方」です。

 

 

仕事の「考え方」とは

 

 

例えば

 

 

仕事は「何を」ではなく

「なぜ」から考える

 

 

当事者意識をもつ

 

 

自分以外の視座にたって考える

 

 

等々・・・・・

 

 

こういった仕事の「考え方」を

最初にちゃんと教育することで

自律して考え動ける社員に成長していきます。

 

 

まだ企業の中に

はいっておらず、

まっさらな状態だからこそ

仕事の考え方を教えることが重要なのです。

 

 

この考え方を

教えているかどうかで

社員の成長速度は何倍も変わってきます。

 

 

 

でも

仕事に対する「考え方」を

ちゃんと最初にアップデートしておかないと

やり方ばかりを求める社員になってしまうし、

社員の伸びしろも少なくなってしまいます。

 

 

これは

若手社員も同じです。

 

 

仕事に慣れ始めた3年目ぐらいから

 

自分がこの会社で

 

どうなっていきたいか?

 

何を実現していきたいか?

 

そのためには何を目標にすればいいか?

 

 

等々

 

 

新しい考え方を

アップデートすることで

社員の成長がより一層早くなります。

 

 

だからこそ

新入社員や若手社員への教育は

苦しくても行っていくことが

とても大事です。

 

 

3~5年後を考えた時に

成長している社員が増えれば

企業にとっては間違いなく

プラスになります。

 

 

こんな時期だからこそ

社員教育の優先度を考えるのであれば

新人や若手に投資することが

企業にとって何より重要なことです。

 

 

 

ご参考までに


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