人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１２１９

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

先週末に

青年会議所の公開例会に

参加してきました。

 

 

今回の講演の講師は

幻冬舎編集者の箕輪厚介さん

 

 

 

箕輪さんは、

昨年手掛けた書籍が累計１００万部を超える

凄腕の編集者。

 

自身初の著書「死ぬこと以外かすり傷」も、

これまでに１２万部以上が発行されている。

 

 

とまあ、

事前期待をかなり抱いて

例会に参加したのですが・・・・・

 

 

 

話をしている姿は

全然きちんとしていない、

 

かっこうも

ズボンは穴あきのジーパン

 

足元はサンダル

 

 

見た感じは

全然すごくない感じで

 

 

この人がそんなにすごいんか・・・・？

 

 

と

最初は思ったんですが、

 

 

今の世の中の的を得た話を

されていました。

 

 

 

いろいろと

胸を打たれる内容はあったのですが、

一番印象に残ったのが

 

 

「旗を立てる」という話。

 

 

 

今の世の中は、

情報の流れが本当に早い！

 

 

時代に流れが早いから

ついこの間うまくいったことが

次はうまくいかなくなることが

よくある。

 

 

つまり

何をやれば正解なのかが

わからない時代だから「動く」人が勝つ！

 

 

 

やりまくる人が勝つ！

 

 

 

動くことで

成功に近づくが、

同時に失敗も多くする。

 

 

成功率でいうと

10回やって1回成功するぐらい。

 

 

だけど

成功するか失敗するかは

今の時代は関係ない。

 

 

それよりも

動いて自分がピンチになっている状態や

動いて失敗をして

大恥をかいている状態のほうが

むしろチャンス。

 

 

 

なぜなら

今の人達は

「モノ」ではなくて

「ストーリー」に共感するから。

 

 

 

その人が

行動をして失敗をし、

ピンチになりながらも

進んでいく姿に周りの人々が

「共感」するから、

 

人が集まり、

お金も集まってくる。

 

 

 

だけど・・・・

 

 

普通のことをやっていても

「共感」はされない。

 

 

 

「共感」を生むには

「ハッタリ」が必要！

 

 

この「ハッタリ」を

違う言葉で言うと・・・・

 

 

「大きな旗をたてる」

 

 

 

できるできないじゃなくて

旗にむかって、

「できる」と言ってやる人のもとに

人が集まってくる。

 

 

 

 

できるわけないやろ～

 

だけど頑張ってるから

応援してみようかな・・・・

 

 

 

こんな感じで

「共感」されるから

人が集まり、お金も集まってくる。

 

 

 

 

これって

仕事の中でも

まったく同じことが言えます。

 

 

 

普通のことをやっていても

社員から「共感」はされない。

 

 

 

なぜなら

そこには「旗がない」から。

 

 

 

組織が

一つの方向に向かうためには

 

リーダーが

 

ここに行くんだ！

 

という強く明確な意思、

 

つまり「旗」が必要です。

 

 

 

ここで言う

「旗」とは、「ビジョン」です。

 

 

 

 

そして

 

「旗」は

「ただの旗」ではなくて

「大きな旗」であることが必要です。

 

 

 

だけど

ついつい人は「できるできない」で

考えてしまいます。

 

 

 

できるできないで考えてしまうと

「ただの旗」になってしまいます。

 

 

 

「大きな旗」をたてるためには

できるできないではなく、

 

それこそ「ハッタリ」を言うぐらい

じゃないと「大きな旗」になりません。

 

 

 

できるかどうかじゃなくて

 

やるんだ！という大きな旗をたてる！

 

 

 

もちろん

最初はうまくいかないでしょう。

 

 

だけど

「旗を上げ続ける」ことで

失敗を繰り返していくことで

周りに共感されていく・・・・

 

 

 

箕輪さんのお話を聴いて

今の時代に必要なもの、

 

それは

組織にとっても必要なものであることを

改めて感じることが

できました。

 

 

 

ご参考までに