『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

社員育成で大事なのは、「選択させて行動させる」ことです!

Pocket

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1024

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

なぜ

マネジメントでコーチングが必要なのか?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

先週に

中小企業家同友会で

社員共育大学の講師として

登壇させていただきました。

 

 

 

 

3か月にわたり

月に1回✖3か月の3回目。

 

 

今回は

組織づくりで必要な「関係性」について

話をさせていただきました。

 

 

今回の

主な内容はコーチング。

 

 

 

その中でも

質問力について

ロールプレイングを交えながら

お伝えさせていただきました。

 

 

 

コーチングという言葉は

聞いたことがあると思います。

 

 

 

だけど

 

 

なぜ今、コーチングが

マネジメントに必要なのか・・・・・?

 

 

ということなんですが・・・・・

 

 

 

自立して

社員に動いてもらいたい・・・・

 

 

自分で考えて

行動してほしい・・・・

 

 

 

多くの経営者が

 

 

こんな社員が

うちにもいてくれれば・・・・

 

 

そう思っていると

思いますが、

 

 

実際には

どうやれば

いわゆる「自立型社員」が

育っていくのか・・・・?

 

 

ここは

わからないのではないでしょうか・・・・?

 

 

 

ちょっと

話はそれますが、

 

 

自分で動くために

必要なことって何だと思いますか?

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

自分で考えて

自分の言葉で発言した時です。

 

 

 

その時に

人は自ら行動を起こすようになります。

 

 

 

 

うん!?

 

 

そりゃそうだよね・・・・

 

 

と思うかもしれませんがあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

これが人が自ら

動くために必要なことです。

 

 

 

そして

これをマネジメントの現場で行うのが

コーチングなんです。

 

 

 

例えば

 

質問をされると

質問された相手は自分の頭で

考えるようになります。

 

 

当然

質問されているので

考えたことを言葉にだします。

 

 

 

するとですね・・・・・

 

 

 

よくあるのが

自分で話していて

 

 

あ、そうだった!

 

気づく瞬間があります。

 

 

自分で話すから

自分で気づくことができる。

 

 

コーチングの世界では

これをオートクラインと呼んでいます。

 

 

 

 

自分で考え、

自分で話すから

自分で気づくことができる

 

 

だから

そのあとの行動にも

結びつきやすい。

 

 

これが

コーチングの効果です。

 

 

 

そして

コーチングを行う上で

大事な考え方が

 

 

選択してもらい、

行動してもらうことです。

 

 

ここに

フォーカスを当てること!

 

 

質問をしていくことで

質問を受ける側に

なるべく多くの選択肢を

だしてもらいます。

 

 

その選択肢の中から

自分ができそうなこと、やれそうなことを

自ら選択し、実践する。

 

 

 

この選択肢をだす段階で

コーチとなる人(上司)が自分の事例を

使うのはいいと思いますが、

 

 

 

○○がいいよ!

 

 

○○にしなよ!

 

 

 

自分のやりやすいことを

相手に押しつけてはいけません。

 

 

 

なぜなら

 

その人にとっては

あなたのやり方が「やりやすい」とは

思えないかもしれませんから。

 

 

あくまで

選択肢の一つとして

質問する側が自分の事例を話すことは

いいでしょう。

 

 

そして最後に

 

 

やることを

自分で選択させること!

 

 

 

ここが

とても大事です。

 

 

なぜなら

選択していくことは

この先も必ず出てくるからです。

 

 

上の立場に行けば行くほど

選択を迫られることは山のようにあります。

 

 

でも

何が正しいかなんて

正直なところわかりません。

 

 

初めから

決まりきった答えなんてありません。

 

 

やってみなければわかりません。

 

 

 

だから・・・

 

 

自分で

選択して決めて実践する

 

 

ことが大事なんです。

 

 

 

自分で決めて

やってみるから、

 

例え

失敗したとしても

自分の身になっていき、

 

次はこうしようという、

新たな学びにもつながっていきます。

 

 

 

そして

この繰り返しが

「自立型社員」を育てることに

つながっていきます。

 

 

 

だからこそ

今、社員育成の現場では

コーチングが必要とされているし、

 

特に

上司の立場になる人には

部下育成のための必須のスキルです。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

お問い合わせ

会社名 福井社労士事務所
住所 〒910-0017
福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階
営業時間 10:00〜18:00
定休日 土・日・祝日

カテゴリー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930