『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

部下に「正論」を受け入れてもらうために必要なこととは・・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1181

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

令和おめでとうございます!

 

 

新しい元号になりましたね!

 

 

私は

特に何が変わったということは

ありませんが、なんとなく

新しい時代の始まりを

感じています。

 

 

さて、

今日も1日仕事をしていました。

 

 

休み前に対応した

クライアントの

役所の調査の後処理です。

 

 

今回は

最近クライアントに

なっていただいた会社の対応だったので、

いくつか指摘を受けました。

 

 

 

役所が言うことは

ごもっともなことです。

 

 

正論です。

 

 

もちろん

私も顧問社労士として

今後対応していかないといけない

問題ではあります。

 

 

 

だけど・・・・

 

 

 

今の状態で

クライアントさんに「正論」を伝え

強制的に問題を解決させようとしたところで

そこには不満しか残りません。

 

 

 

 

なぜか?

 

 

 

まだ「関係性」が

作れていないからです。

 

 

 

士業として

正しいことを伝え、

そして是正をする。

 

 

 

それが

士業としての役割であり、

クライアントにとっても

必要なことではあるのですが・・・・

 

 

 

ここに

落とし穴が隠れています。

 

 

 

 

その落とし穴とは・・・・・

 

 

 

 

関係性を無視した正論は

相手にとって失礼になる

 

 

 

これは

私が尊敬するコンサルタントの

和仁達也さんに

教えてもらった言葉です。

 

 

 

クライアントが

今の状態にいたっているのには

何かしらの「背景」が

あります。

 

 

 

その「背景」を無視した

「正論」では相手は受け入れて

くれないでしょう。

 

 

 

だから

正論を言って

一方的に改善を促すのではなく、

 

 

 

クライアントと

関係性を築きつつ、

一緒に改善できるところから

取り組んでいく。

 

 

 

クライアントに

寄り添って改善していく。

 

 

 

そうやって

少しづつ関係性を築いていく。

 

 

 

最初は

この心構えが必要です。

 

 

 

正しいことを

行っていくのは

大切なことです。

 

 

 

だけど

一方的に押しつけるのではなく、

まずは

時間をかけて

相手との関係性を築いていく。

 

 

 

士業としては

「すぐ」に対応したくなるのですが、

 

 

ここは

長い時間軸で考えて

対応していくことが必要ですね。

 

 

 

さて、

これは会社の中の

上司と部下の間でも

同じことが言えます。

 

 

上司としては

ついつい「正論」を通したくなりますが、

 

部下との関係性を

作っていない状態では

その「正論」は

部下には受け入れてもらえない

場合もあるでしょう。

 

 

まずは

部下との「関係性」を

築くことを考えていく。

 

 

 

この心構えが必要です。

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 


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