『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

これからの組織づくりに欠かせない「プロセス」とは・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1171

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

先週に

講師として登壇させていただいた

セミナーでこんなワークに

取り組んでいただきました。

 

 

 

Q1.

(チームワークに関して)

今、課題と思っていることは何ですか?

 

 

 

 

Q2.

Q1で書いたことが

どうなったら理想の状態になりますか?

 

 

 

 

これらの質問に対して

自分なりの意見を考えて

書き出してもらいます。

 

 

 

その後

何人かのグループに分かれて

書いたことを自由にディスカッションして

いただきました。

 

 

 

 

今回は

 

これからの組織づくりは

何をしていけばいいのか?

 

 

こんなテーマを主催者より

いただいていましたので

セミナーの冒頭にこんなワークを

行わせていただきました。

 

 

 

 

 

なぜこんなことをやるのか?

 

 

 

それは

 

新たな可能性を模索する

 

 

今行っている

仕事の価値や基準を

再度吟味してみる

 

 

こういったことが

「話し合う」ことで

可能になるからです。

 

 

 

一般的には

これを「対話」と呼んでいます。

 

 

 

対話を通すことで

 

例えば

 

相手の考えている価値観

 

前提となっている行動の

後ろにある背景

 

 

こういったことを

共有することで、お互いの想いを

一つにしていくことが

できてきます。

 

 

想いが一つにならなければ

組織として同じ方向を向いて

行動することはできません。

 

 

 

だけど

実際の仕事の現場では

 

この「対話」の

プロセスを省略していることが

とても多いんです。

 

 

 

うちの組織では

こういう方向性でいくことは

誰しもが知っている!

 

 

 

そんなこと当たり前だ!

 

 

 

こういった思い込みが

「対話」する時間を省き、

いきなりYESかNOの「議論」が

行われてしまいます。

 

 

だから

組織が一丸となって

動くことができなくなって

しまいます。

 

 

 

数十年前までは

「対話」がなくても

よかったのかもしれません。

 

 

 

なぜならば

価値感も一つで

何をやればいいのか?

 

ある意味

答えが分かっている時代だったからです。

 

 

 

 

だけど現代は、

 

人が持っている価値観が様々であり、

 

経済も成熟しきっているから

 

何が正しいのか?

 

何をやれば正解なのか?

 

これがわからない

「答えがない」時代です。

 

 

「答えがない」時代だからこそ

自分たちがどういった価値観で

どういった方向性で組織を作っていくのか?

 

 

これを

常に考え続けなければ

いけない。

 

 

 

お互いのもつ価値感を

共有し続けていくことが

組織として行動していくために

かかせません。

 

 

だからこそ

「対話」のプロセスが

必要なのです。

 

 

今回も

短い時間ながらも

「対話」のプロセスを

体験していただきました。

 

 

 

皆さん

時間いっぱいまで

話されていらっしゃいましたので

「対話」の必要性を少しは

理解していただけたのではないかと

思います。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 


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