『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

社員面談で上司がついついやってしまう「失敗」とは・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1150

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

社員面談で

気をつけなくては

いけないことって何ですか?

 

 

 

先日に

ある経営者の方から

ご質問いただきました。

 

 

 

新たな年度に変わる

このタイミングで

社員面談をする会社も

あるでしょう。

 

 

 

社員面談で

気をつけなくてはいけないことは?

 

 

いくつかありますが、

 

 

中でも

特に大事なのが、

 

 

面談をする側の

 

説教の場にしないことです。

 

 

 

社員面談の時間は

上司と部下が落ち着いて

話ができる時間です。

 

 

上司としては

普段言いたいことを

伝えられる時間でもあります。

 

 

だから

ついつい日頃言えないことを

一気に伝えてしまう場合があります。

 

 

そうなると

せっかくの社員面談の時間が

単なる「説教部屋」に

なってしまいます。

 

 

 

こうなると

社員は面談を受けたく

なくなりますよね・・・・・

 

 

 

社員面談を

行うときに

面談を行う側が意識すること

 

 

 

それは

部下の話を聴く時間にする

ことです。

 

 

 

この意識をもつことが

とても重要です。

 

 

 

 

もう少し言うと

 

 

自分の目標に対して

今の自分がどういう状況なのか?

 

 

これを

聴いてあげます。

 

 

 

目標と現状の差を

部下本人に意識してもらい、

 

そのうえで

再度目標を達成するために

 

 

何が必要なのか?

 

何をしていけばいいのか?

 

 

これを

考えてもらいます。

 

 

 

最後に

今の自分が目標に向けて

 

「行動すること」を宣言してもらいます。

 

 

 

これは

面談の際の

ひとつの「型」です。

 

 

 

面談の行う「目的」は

その時の面談によって違うと思います。

 

 

 

だけど

ほとんどの場合、

面談で大事なのは

 

 

部下の話を聴くことです。

 

 

 

自分で話をすることで

自分の状態や状況を

再認識することができます。

 

 

 

 

いわゆる

 

 

自分で話をしていて

自分で気づく状態

 

 

です。

 

 

人が行動を起こすためには

気づきが必要ですが、

 

その気づきは

自分で話すから気づくことが

できるんです。

 

 

 

だから

 

話をしてもらう。

 

 

 

だけど

ただ話を聴くだけでは

雑談で終わってしまうこともあるので

先ほどのような「型」にそって

面談を進めていきます。

 

 

 

そうすると

面談が次なる行動に結びつく場に

なっていきます。

 

 

 

行動するから

結果がうまれます。

 

 

何も

行動しなければ

現状のままです。

 

 

でも・・・・

 

 

その行動が

日々意識できる人もいれば

意識できない人もいます。

 

 

 

だからこそ

 

社員面談は

 

上司の「説教部屋」にするのではなく、

 

部下に「新たな行動を起こしてもらう」時間にする。

 

 

 

そのためにも

部下の話を聴くこと。

 

 

社員面談では

常にこの意識でいることが

大事です。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 


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