『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

俺がやった方が早い!は、新しい問題を作ってしまうんです!

社員数10人からの
中小零細企業の社長のための
人と資金の問題を解決する方法 Vol.326

 

 

 

人財育成、組織の仕組化、資金繰りの

問題を解決する福井の社会保険労務士!

初瀬川です。

 

 

 

俺がやったほうが早い!

 

この連鎖が

いつの間にか

問題をすり替えているんです。

 

 

 

プレイングマネージャーになると、

現場の仕事もしながら

部下の教育もしないといけない。

 

 

こんな状況に

なりますよね?

 

 

こんな時に

やりがちなのが、

 

 

俺がやったほうが早い!

 

 

これです。

 

 

忙しい時や

どうしても大事な仕事の時は

部下に任せず自分で仕事を

やっちゃうんですよね~

 

 

気持ちはわかります。

 

 

 

短期的には

これはいいでしょう!

 

 

 

でも

毎回これをやっていると

いつしか部下はこう思うように

なっていきます。

 

 

上司が代わりにやってくれる。

 

 

自分がやらなくてもなんとかなる。

 

 

 

つまり

上司依存症を

作り出してしまうということです。

 

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簡単にいうと

こんな感じです。

 

 

 

 

例えば、

 

問題が

部下の得意先への書類の精度が低い

だったとしましょう。

 

 

得意先への資料の精度が低い。

 

 

自分がやった方が正確ではやい!

 

 

結果、精度が高い書類を得意先へ提供できる!

 

 

毎回、部下の代わりに最終的には

書類を自分で仕上げるようになる。

 

 

自分はやることが

いつまでも減らず、忙しくなり続ける。

 

 

部下の能力はかわらないまま。

成長していない。

 

 

 

 

いつの間にか

当初の問題が

自分の部下育成が

うまくいっていない問題

なっているたらーっ (汗)

 

 

 

 

このように

当初の問題がすり替わってしまう

ということが起きてしまいます。

 

 

 

能力開発は

本読んだり

研修に行ったりで

身につけるスキルや知識も

ありますが、

 

 

 

人が一番成長するのは

自分の成長に関わる仕事に取組み

その経験から学ぶ時です。

 

 

 

 

最初は部下のミスが怖くて

心もとないでしょう。

 

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でも、

ここです!

 

 

ここで

いかに部下に最後までやらせるられるか?

 

 

どうすれば

部下に仕事を完遂してもらえるか?

 

 

 

ここを考えて動かないと

いずれ問題がすり替わり

新たな問題を発生させて

しまいます。

 

 

 

俺がやった方が早い!

 

これを繰り返すことは

新たな問題を発生させることに

繋がってしまう・・・

 

 

 

ご参考までに

 

 


 

社員10人からの
会社の人と資金の問題を解決する、
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