『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

立場の違う者が一緒に「問題解決」するには、「○○合わせ」が必要です。

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1088

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

今日は

東京で1日研修を

受けてきました。

 

 

講師は

職場の問題地図の書籍でも有名な

 

 

 

沢渡 あまね先生

 

 

 

今回は

その沢渡先生が開発した

「職場の問題かるた」を使っての

研修会でした。

 

 

 

かるた形式で

職場の問題の「あるある」を

楽しみながら見える化していく。

 

 

普段言えないことも

「かるた」という遊びを

通してだから言うことができる。

 

 

 

 

仕事上の問題って

なんとなくはわかっているんだけど

それをうまく言葉に

だしていうことができない・・・・

 

 

そんな感じじゃないでしょうか?

 

 

 

言葉にできない・・・・

 

 

言語化することができない・・・・

 

 

 

言語化とは、

 

「見える化」することです。

 

 

 

まずは

問題を言葉として

「見える化」することが

問題解決の入り口です。

 

 

 

職場の問題かるたは

その補助ツールとして

使うととてもいいですね。

 

 

問題の言葉が

かるたの札にそのまま

書いてありますから。

 

 

 

さて、

今回の研修で

沢渡先生がよくおっしゃっていた言葉が

 

 

意識合わせではなく

景色合わせをしていかないと

いけない。

 

 

 

この言葉です。

 

 

 

社長、幹部社員、若手社員、新入社員

 

 

みんな

立場が違います。

 

 

立場が違うから

それぞれが

意識していることも

違います。

 

 

立場が違うから

なかなか自分が思っている

意識を合わせることは難しいです。

 

 

 

 

でも・・・・

 

 

それぞれが

見ている「景色」を

合わせることはできます。

 

 

例えば

 

現場の状況や

現場であがっている声。

 

これは

現場にいない社長や幹部には

わかりません。

 

 

反対に

社長や幹部が見ているもの

会社の数字やビジョンといったものは

何もしなければ現場の人には

見えません。

 

 

 

お互い立場が違うので

何もしなければ

立場の違うもの同士

見えている景色が違っています。

 

 

 

だけど

見えている景色を合わせることで

 

 

 

なんで

こんなムダなことやってるの?

 

これは非効率だから

思い切ってやめよう!

 

 

とか

 

 

 

この仕事の意味(目的)って

そういうことだったんだ!

 

そういうことなら

やりがいがあるね!

 

 

とか

 

 

 

そういうことが

得意だったんだ・・・・

 

だったら

この仕事は任せるね!

 

 

 

といった

会話がうまれます。

 

 

お互いの見ている

景色が合わさるとは

こういうことです。

 

 

 

みている景色が合わされば

そこから業務改善がはじまり、

問題解決に歩みだします。

 

 

 

 

意識合わせではなく、

景色を合わせる

 

 

 

問題解決に際して

とても重要なことですね。

 

 

 

そして

お互いの「景色」を合わせるためには

 

 

今回のような

「職場の問題かるた」をつかったり、

 

 

私が紹介している

「効き脳診断」をやってみたり、

 

 

自分達でできなければ

外部の人間に景色を合わせるための場を

ファシリテートしてもらう、

 

 

 

手法は

なんでもいいです。

 

 

それこそ

 

手を変え、品を変えることで

お互いの景色を合わせるように

もっていくことです。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 


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