人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.９７１

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

自分を許すことが

できますか・・・・？

 

今日は

そんな話です。

 

 

前回のブログで

社長と社員の「ズレ」について

書きました。

 

 

「ズレ」を感じたら、まずは「自分の想い」を相手に伝えることです！

 

 

今回は

その話の補足ですね。

 

 

社員のことを

 

期待どおりの仕事をしない

 

権利ばかり請求する

 

 

こう思ってしまうのには

背景に

 

自分は悪くない！

 

悪いのは相手だ！

 

こう思っている

自分がいるからです。

 

 

これは

 

自分を正当化している

 

状態です。

 

 

この状態では

想いを伝えあっても

うまくはいかないかもしれません。

 

 

なぜなら

根底に

 

自分は悪くない！

 

という思考があるからです。

 

 

 

これを

改善していくには・・・・・

 

 

自分を許すことです。

 

 

 

 

 

人は誰しも完全ではありません。

 

 

不完全な存在です。

 

 

それを

あたかも自分は完全だと

思い込んでしまう・・・・

 

 

 

自分は正しい！

自分は間違っていない！

 

こう思いこむことで

自己正当化が進んでしまい、

他人を否定するようになって

しまいます。

 

 

 

誰しも

完全ではなく

不完全さはあるわけです。

 

 

 

きっと

自分の不完全さを

みんなわかっているはずです。

 

 

 

それを

受け入れて認めること。

 

つまり

 

自分を許すこと。

 

 

 

これができるようになると

相手を責めることが

なくなります。

 

 

 

 

このように

自分の不完全さを

認めることで、相手のことも

認めることができるようになります。

 

 

こうなると

コミュニケーションは

激的によくなります。

 

 

なぜなら

相手を許すことが

できるからです。

 

 

自分を許すことで

相手を許すことができるように

なります。

 

 

 

今回の件も

 

社長は社員が悪いと

思っていますが、

 

社長だって

不完全なところが

多々あるわけです。

 

 

そんな自分を認め

受け入れることで

自然と社員に対して

優しく接することが

できるようになります。

 

 

 

これも

以前書きましたが、

相手を許す気持ちがうまれれば

 

縦の関係から

横の関係へと近づき、

建設的なコミュニケーションが

できるようになります。

 

 

コミュニケーションで大事なのは、「縦の関係」から「横の関係」になることです！

 

 

自分の想いを伝えるまえに

 

不完全な自分を振り返り、

そんな自分を許すこと

 

 

そうすれば

他人を許すことができ、

建設的にお互いの想いを

伝えあうことができます。

 

 

 

これは

人とのコミュニケーション

全てにあてはまることです！

 

 

 

 

ご参考までに