『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

「心理的安全性」を作れるチームこそが「ジャイアントキリング」を起こせます!

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.943

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

心理的安全性がある場が

ジャイアントキリングを起こす!

 

 

今日は

そんな話です。

 

 

こんな記事を

ヤフーでみました。

 

 

なぜ日本代表は前評判を覆せたのか? チームビルディング専門家が考える“チームづくり”の極意

 

 

記憶に新しい

サッカーワールドカップに関する

内容です。

 

 

なぜ

日本代表は

前評判を覆せたのか?

 

 

これを

チームビルディングの視点から

描かれています。

 

 

 

この記事の中にある

最も重要な言葉が

心理的安全性です。

 

 

 

この言葉

 

 

実はグーグルが発表した

効果のあがるチームに必要な要素が

この「心理的安全性」です。

 

 

グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ

 

 

 

この二つの

記事から読み取ると

心理的安全性を組織の中に

いかに醸成できるか?

 

 

これが

成長する組織に必要なことです。

 

 

 

こんなことを

言っても大丈夫だろうか?

 

 

どうせ

言っても上は聞いてくれないだろうな・・・・

 

 

同僚には

笑われるだろうな・・・・

 

 

 

こういったことを

ちゃんと聞いて

受け入れる組織になっているか?

 

 

ということです。

 

 

 

なんだ

そんな簡単なこと!

すぐできるよ!

 

こう思うかも

しれませんが・・・・・

 

 

 

私が見てきた

組織ではほぼできてませんでしたあせあせ (飛び散る汗)

 

 

下の子が

意見を言っても

 

 

はっ!

なんでそんな考え方なん?

 

 

鼻で笑い、突き放したり

 

 

 

一定の人だけが主張して

後に人はだんまり・・・・・

お通夜状態の会議

 

 

 

 

何を言っても

どうせ上の人が決めちゃうんでしょ!

的な雰囲気が流れていて

まったく何も意見がでてこない会議

 

 

 

 

すべて

心理的安全性がない場です。

 

 

 

簡単なようで

できていない現状です。

 

 

 

なぜ、

こんな簡単なことができないのか?

 

 

 

それは

 

そもそもの前提が

自分は正しいと

思い込んでいるからです。

 

 

 

自分の価値観や

今までの知識や経験

 

 

こういったものから

 

これはこうあるべきだ!

 

自分の中で

思い込んでいるから

 

心理的安全性を

保てなくなってしまうのでしょう。

 

 

 

 

人には限定合理性という

習性があります。

 

 

 

限定合理性とは?

 

 

 

人は自分の持っている情報に

基づいて、きわめて合理的な

意思決定を行う。

 

 

 

もう少しかみ砕くと

 

 

人は自分の中にある

限定された少ない情報だけで

物事を判断し、

それを合理的に解釈して

決めてしまっているということです。

 

 

 

自分の意思決定なんて

結局は自分の中だけにある

とても少ない情報だけで

決めてるだけです。

 

 

 

必ずしも

それが正しいなんてことは

ありえないんです。

 

 

 

なのに

自分は正しいと

思い込んでしまっているから

下の意見を聞き入れることができないし、

 

さらに

それが「普通の状態」だと

思い込んでいる・・・・・・

 

 

だから

人の意見を聞き、

それを受け入れることが

できていないんです。

 

 

 

だけど・・・・

 

ハッキリ言います!

 

 

 

その状態では

社員が自律的に動く組織は

絶対作れません!

 

 

 

 

 

これは

今回ご紹介した

ワールドカップの記事からも

わかります。

 

 

 

選手たちが

若手もベテランも

自分達の意見を言いあったからこそ

日本チームはジャイアントキリングを

起こすことができました。

 

 

ジャイアントキリングとは、

「弱いものが強いものを食う」という

意味です。

 

 

 

これから

日本は働き方改革が

進んでいきます。

 

 

仕事とプライベートを

両立できる状態

 

 

まさに

理想の状態です。

 

 

 

一方で

企業は働き方改革に対応していくために

様々なことが障壁となってきます。

 

 

最低賃金はあがることで

経費は増え続ける・・・・・

 

 

労働時間は削減されることで

稼働時間は少なくなる・・・・・

 

 

 

こんな状態でも

収益は上げ続けないと

いけないんです。

 

 

 

それこそ

「ジャイアントキリング」を

起こさなければ生き残っていけない!

 

 

 

そんな時代に

はいっていきます。

 

 

 

もう上の一定の人だけが

どうこうして解決できる問題では

ありません。

 

 

 

上もなく下もない

誰しもが自由に意見を言いあえる場を

作っていくしかありません。

 

 

 

そんな場で

自分が発言し、聞いてもらうことで

物事が「他人事」から「自分事」化してきます。

 

 

 

自分事化していくから

自分で動こうとします。

 

 

 

つまり

社員が自律的に動くことに

つながっていきます。

 

 

自律して動くから

余計な指示命令が必要なくなり、

結果として生産性もあがっていきます。

 

 

 

ここまでやって

始めて働き方改革に

取り組むことができます。

 

 

 

 

そのためにも

 

 

心理的安全性が

保たれている場を作る!

 

 

 

これから生き残っていくには

これがカギとなっていくと

私は思っています。

 

 

 

さて、

今回ご紹介した

 

心理的安全性を

つくってために必要なこと

 

これを来週開催する

当社のセミナーで

お伝えさせていただきます。

 

会社の「人間関係」を変えて、成果を出すチームを作るセミナー

心理的安全性が醸成することで

起こる効果についても

体感できる内容となっています。

 

 

 

 

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