人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.９３５

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

コンフォートゾーンから

抜け出す努力をしていますか？

 

 

今日は

そんな話です。

 

 

目標を設定するときって

どれぐらいの目標を設定しますか？

 

 

 

いきなり

こんな問いで始まりましたが、

 

 

例えば

事業計画を立てるときに

必ず目標を設定しますよね？

 

 

 

５年後を見据えた５か年計画。

 

 

５年後の目標を達成するために

３年後までにはここまでできるように

なっていよう！と

３年後の目標が決まります。

 

 

３年後の目標を達成するために

１年後までにはここまでできるように

なっていよう！と

１年後の目標が決まります。

 

 

その目標を達成するために

その時点での戦略や戦術が

決まっていきます。

 

 

 

ただ、

この時の目標設定を

どの程度で設定しているのか？

 

 

ということです。

 

 

 

もし仮に

５年後の目標が

現状のプラスαぐらいのもので

あるとしたならば・・・・・

 

 

きっと

５年後も今と同じ、

もしくはもっと悪くなっている

かもしれません。

 

 

 

なぜなら

 

 

人には

ホメオスタシスといった

今の現状を維持しようとする機能が

備わっているからです。

 

 

 

目標設定が

今のままでも

十分に達成できるような

近いものであれば、

 

 

 

「今のままでいいんだ」

 

 

と

脳が判断してしまい、

今を変えようとする力がうまれません。

 

 

そうなると

目標達成のための行動も行われず

結果として「目標が達成できない」と

いうことになってしまいます。

 

 

このことを

言葉を変えると

 

コンフォートゾーン(安心領域)に

収まってしまう

 

 

ということです。

 

 

 

コンフォートゾーンとは

慣れ親しんだ場所という意味です。

 

 

 

これは

物理的なものだけじゃなくて

精神的なものも含まれます。

 

 

 

コンフォートゾーンにいる間は

慣れている場所なので

「安心」を得ることはできますが、

ここの中にとどまっていては

チャレンジは生まれません。

 

 

 

チャレンジが

生まれなければ

今以上の結果には結び付きません。

 

 

 

 

じゃあどうすればいいのか？

 

 

 

 

すごいゴールを

設定することです！

 

 

 

 

すごいとは？

 

 

例えば

 

 

売上目標１億円の会社が

１０倍の１０億円を目指す

 

 

社員数１０人の会社が

１００倍の１０００人の社員が

いる会社を目指す

 

 

こんな感じです。

 

 

単位はなんでもいいです。

 

 

 

まずは

現状のままでは

 

 

絶対無理だろ！

 

 

と思う

すごいゴールを設定することです。

 

 

 

一見すると

無謀と思えるゴール設定であっても

 

その状態になるためには

今のままやっていたのではダメなんだから

何か考えないといけない！

 

チャレンジするしかない！

 

 

というように

考えるようになります！

 

 

 

 

近い目標は

大きい目標よりも

達成しやすそうに見えるんですが、

 

実は近すぎることで

考えがとまり、行動にも

うつしにくいという点も

含んでいます。

 

 

 

すごいゴールを設定する！

 

 

 

これはとても大事です。

 

 

 

ただ・・・・

これだけでは

まだ不十分なんです。

 

 

 

すごいゴールを決めても

実際に行動に移すためには

まだ足りないものがあります。

 

 

 

それは

次回にしますね。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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