『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

人事評価制度を作っただけでは社員のモチベーションは上がりませんよ!

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.903

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

どっちか

一方に偏ってしまうと

うまくいかなくなる・・・・・

 

 

今日は

こんなことを書いていきます。

 

 

 

 

社員さんの

モチベーションを上げるために

あなたは何に取り組みますか?

 

 

 

こう聞かれた時に

あなたはどう答えますか?

 

 

 

 

こういう時に

私が今までによく聞いた

コメントがあります。

 

 

 

それは・・・・・

 

 

 

人事評価制度を作ることです!

 

 

 

このコメント。

 

 

 

この時の

社長の頭の中を

覗いてみると・・・・・

 

 

 

 

 

 

社員のモチベーションを

上げるためには?

 

 

がんばっている

社員を認めてあげて、その頑張りに

ふさわしい賃金を与えることだ!

 

 

そのためには基準がいるな!

 

 

うちには

評価制度が必要だ!

 

 

 

 

 

こんな感じでは

ないでしょうか?

 

 

 

評価制度を作り、

その評価に適した賃金を支給する。

 

 

 

この言葉だけ見てみると

とくにおかしくはありません。

 

 

 

でも、

実はこの裏に

ある問題が隠れているんです。

 

 

 

 

それは・・・・・

 

 

 

収益を生む

ビジネスモデルが

ちゃんと存在しているのかどうか?

 

 

ということです。

 

 

 

どういうことかというと

 

 

人事評価制度、

それに連動した賃金制度

 

 

これは

基本は社員の賃金をあげる制度です。

 

 

 

業績が悪くても

一度ルール決めをしてしまったら

賃金を上げ続けなければ

いけない・・・・・

 

 

賃金をあげてしまって

会社の人件費が増えてしまうことで

経営状況が悪くなる・・・・

 

 

 

本末転倒ですよね?

 

 

 

だから

最近の人事評価制度と賃金制度は

業績に連動して賃金を上げ幅を調整する

いわゆる

「業績連動型」の制度を採用する

企業が増えてきました。

 

 

 

業績に連動して賃金を決める・・・・・・

 

 

 

これも一見すると

おかしくはありません。

 

 

 

でもですよ・・・・

 

 

評価制度を運用しても

業績が悪くて賃金が上がらない・・・・

 

 

 

これは

手間だけが増えて

しまっている状態を指します。

 

 

 

 

さらにいうなら

賃金はあがらないのに

自分の評価は決まってしまう・・・・

 

 

 

 

 

 

 

社員の立場だと

これはどう思うでしょうか?

 

 

 

何を言いたいのかと言うと

 

 

 

人事評価制度を導入し、

社員の賃金を上げ、

モチベーション高く働いてもらう。

 

 

これは

素晴らしいことです。

 

 

 

だけど同時に

ちゃんと収益があがる

経営をしていかないといけないと

いうことです。

 

 

 

ちゃんと収益が確保できる

ビジネスモデルがあり、

 

会社として

売上や利益があがるからこそ

人事評価制度が活きてきます。

 

 

 

 

ここを

見落としていませんか?

 

 

 

 

ルービックキューブを

イメージすると分かりやすいでしょう。

 

 

 

 

一方の面だけを

揃えることを意識したら

ある一方の面は

揃えることができません。

 

 

 

見えている

表面の部分

 

 

 

見えていない

裏面の部分

 

 

 

すべてを

考えていかないと

全面をそろえることができません。

 

 

 

まさに

今回の話です。

 

 

 

人事評価制度、賃金制度があり、

 

会社の収益が確保できる

ビジネスモデルが存在するからこそ

 

会社は利益があがり、

社員は給与もあがる。

 

 

 

一方だけをみるのではなく、

全てをみていかないといけない。

 

 

 

理想は

同時に進めていくことです。

 

 

 

だけど

 

それが現実的に難しい場合は

長い時間軸で考えて、いつまでに

両方が完成していればいいのか?

 

 

つまり

優先順位を決めて

進めていくことです。

 

 

一方だけじゃなく、

全体を考えて進めていく。

 

 

 

組織改革は

全体を観て同時に進める!

 

 

 

この考え方が

重要になってきます。

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

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