『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

部下に話が伝わらないと感じた時に、意識することは・・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.809

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

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難しいことを

わかりやすく伝えていますか?

 

 

今日は

福井青年会議所の活動で

ある小学校へ行ってきました。

 

 

その活動とは?

 

 

小学生に

授業を行うという活動です。

 

 

 

今回、

私は3~4年生の

授業を行わせていただきました。

 

 

テーマは

「思いやる力」

 

 

基本となるマニュアルは

すでに青年会議所の人達が

作り上げたものがあるので

そのマニュアルに従って

授業をします。

 

 

 

ただ・・・・

 

 

相手は

小学校3~4年生と

今日は親御さんも参加されての授業。

 

 

 

 

普段

大人にセミナーや研修を

行っているとはいえ、

とても難しいと思いました。

 

 

 

それは

相手が子供だからです。

 

 

 

子供に物事を伝えるには

自分が思っている以上に

言葉をわかりやすくして

伝えないと一切伝わりません。

 

 

 

何より

自分には

4歳と1歳の子供しかいないので、

小学校3~4年生の子らには

どこまでわかりやすくすれば伝わるのか?

 

この感覚が

いまいちわかりませんでした。

 

 

しかも

授業の時間制限もある。

 

 

かなり大変な状況でしたたらーっ (汗)

 

 

 

ただ

やってみないとわからないので

 

自分なりに

わかりやすい言葉にしたり、

 

例え話も

子供でもわかるものにしたり、

 

 

いろいろ考えて

授業に取り組んだんですが・・・・・

 

 

思った以上に

子供に伝えるのは難しかったですたらーっ (汗)

 

 

 

ところどころで

自分が話していて

 

これ子供にはわかりづらいかもな・・・

 

と思う場面もあり、

 

それは子供たちの

表情からも見て取れました。

 

 

 

 

 

 

ただ

今回は相手が子供ということが

事前にわかっていたから、

 

自分も伝える言葉や内容を

子供のレベルにできるだけ合わせようと

することができました。

 

 

 

これって

大人の世界でも

ほんとは同じことを考えないと

いけないことなんです。

 

 

 

なまじ

相手が大人だから

自分の言っていることが

伝わっていると思ってしまうもん

ですが・・・・・・

 

 

 

実は

相手には伝わっていないことが

とても多いと思うんです。

 

 

 

相手目線ではなく、

自分目線で物事を伝えてしまっている

 

 

 

これを伝えたら

相手はどう思うだろう?

 

どう理解するだろう?

 

 

本当は

ここまで考えて伝えないと

伝わらないことって多いんです。

 

 

 

それこそ

小学生にも

伝わるレベルで話をする。

 

 

 

難しい言葉を使うもんだから

本当の意味が伝わらないもんです。

 

 

でも

小学生でもわかる言葉なら

誰が聞いてもそんなに差はうまれない。

 

 

伝えたいことが

しっかりと伝わります。

 

 

 

会社であれば、

上司が部下に物事を伝えるとき、

 

難しい言葉で伝えてませんか?

 

早口で伝えてませんか?

 

部下から

自分の言っていることが伝わっているか?

聞き返していますか?

 

 

等々・・・・・

 

 

部下に

うまく伝わっていない時は

おそらく上のようなことが

起こっているはずです。

 

 

 

そんな時は

 

 

小学生でもわかるように、

言葉を簡単にし、

ゆっくり丁寧に伝える。

 

 

極端な話、

相手は大人ではなく、子供である。

 

 

こう意識すると

伝える言葉やスピードも

変わってきます。

 

 

 

話が伝わらない時は

小学生にでもわかるレベルで話をする!

 

 

 

この意識があると

とてもいいと思いますよ!

 

 

 

私自身、

今回はいい勉強を

させていただきました。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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