『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

信じて関わってもそれでも変わらない時はどうする!?

Vol.60

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

前回

上司に必要なマネジメントの

考え方について

ブログを書きました

 

 

 

前回のブログです

 

部下に変わってもらうのではない!部下が変わる手助けをするのがマネジメントです!

 

 

部下を信じて

関わり続ける!

 

 

 

こんなことを

書いていったのですが

質問がきました

 

 

 

 

いつまでも

変わらない部下に

どこまで信じて

関わればいいんでしょうか?

 

 

 

どんなに

信じて関わり続けても

変わらない人はいるのも

事実です

 

 

 

 

例えば

 

 

教えたことを

メモをとらない

 

 

メモをとっても

すぐ忘れる

 

 

何度も

同じミスをする

 

 

言い訳ばかりをする

 

 

素直さがない

 

 

等々

 

 

 

どれだけ信じ続けて

関わっても

こんな人もいます

 

 

 

 

 

この人のおかげで

職場がめちゃくちゃに

なっていく

 

 

 

こういう場合も

ありますよね

 

 

 

 

こんな新人さんの

対応をどうすればいいか?

 

 

 

 

今まで

何回かこんな質問をされました

 

 

 

私の回答は

 

 

 

向いていないと伝えて

別の仕事を探すことを

検討するように伝えても

いいと思いますよ

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

 

え~

部下を信じて

関わるって言ってたじゃん!

 

 

 

思われるかもしれませんが

 

 

 

 

大きな視野でみると

向いていないと伝えることも

その人のためでもあります

 

 

 

 

 

その会社の

ビジネスモデルが

とてもスピーディなもので

あきらかにゆっくり

教えている時間がない場合で

あったり

 

 

 

その人がいるために

他の優秀な社員が負担を感じ

仕事がうまく進まないような

場合であったり

 

 

 

 

大きな視野で

今の現状を見た時に

あきらかに向いていないのであれば

そう伝えることが

お互いにいいことも

あります

 

 

 

 

大事なことは

経営者や経営幹部にとって

最も重要視することは

何なのか?

 

 

 

現状と未来を

しっかりと視ること

 

 

 

 

 

 

 

今だけではなく

三か月後、半年後といった

時間軸を長く見た時に

 

 

明らかに

会社や今いる人に

ダメージを与えている未来が

見えるのであれば

 

 

 

こういった

決断をすることが

必要な時もあります

 

 

 

ドライだな~と

思われるかもしれませんが

 

 

 

 

辞めてもらう決断ができずに

結果、もめにもめて

精神と経済的損失を

被った事例を何件か

見てきました

 

 

 

 

信じることは必要です

 

 

 

 

だけど

明らかに

向いていないのであれば

違う道を歩ませることも

上に立つ者の責任だと

私は思います

 

 

 

人にやめてもらう

精神的な辛さは

私も経験しただけに

よくわかります

 

 

 

信じて関わり続けて

変わってくれると

いいんですけどね・・・・

 

 

 


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