『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

与えられたものだけやっていては成果はでない!

Vol.25

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

先日

所属している

ロータリークラブに参加してきました

 

 

 

ロータリークラブの例会では

最初にその期の会長が話をする

時間があります

 

 

 

今回の会長の話は

偏差値についての内容でした

 

 

 

子供たちの成績に

偏差値をつけている国って

実は日本以外にも

数国しかないそうです

 

 

 

 

なぜ

 

日本は偏差値をつけたか?

 

 

 

偏差値というのは

子供の成績をある意味

ランク分けしたものです

 

 

少しさかのぼった話に

なりますが

 

 

高度経済成長期

 

 

日本の教育では

たった一つの答えを導き出せる人が

優秀とされてきました

 

 

 

偏差値をつけることで

優秀な人材を選別する

 

 

 

決められた答えまでを

効率よくたどり着ける人

 

 

これが

昔の人の言う

「優秀」という

定義だったのだと思います

 

 

 

そういう人達が

日本の経済を支えてきたことは

まぎれもない事実です

 

 

 

だけど

現代はどうでしょうか?

 

 

 

答えがあることって

少なくなってきて

いないでしょうか?

 

 

 

与えられた課題を

淡々とこなすことで

確かに学力はつきます

 

 

 

だけど

それって視方を変えれば

 

 

与えられるまでは動けない

 

 

といった人を

育ててしまうことにも

つながっていきます

 

 

 

 

うちの娘も

数年前に通わせている塾を

変えました

 

 

 

理由は

 

 

 

与えられたものを

淡々とこなす教育で

これからの時代

大丈夫なのか?

 

 

と思ったからです

 

 

 

その塾のやり方は

とにかく量をこなすという

教育方針

 

 

 

量をこなすことで

身につくことは

事実本当のことだから

学力をつけるという点では

決して間違いではない

 

 

 

ただ

 

 

 

 

それって

自分で考えて

自分の意見を言える人に

育っていくのだろうか?

 

 

 

 

こんな疑問がありました

 

 

 

なので

自分で考えて

自分で伝えることができる

 

 

そんな教育を行ってくれる

塾に変えました

 

 

 

なかなか

探すのが大変でしたけどねたらーっ (汗)

 

 

 

答えのないものに

答えを決めるために

自分の意見を言い、

 

話し合いの中で決める!

 

 

 

今月行った

新入社員研修でも

こんな学びをお伝えしています

 

 

 

 

コンセンサス

(合意形成とも言います)

 

 

 

答えのない問題に対し

 

チームの全員が

自分の意見を言い合い

 

チームとしての

答えを決めて

行動する

 

 

 

これが

コンセンサスです

 

 

 

仕事をしていると

答えのない問題に

数多く直面します

 

 

 

そんなときは

 

 

自分達で答えを決める!

 

 

これが

とても大事です

 

 

 

もしかしたら

その答えが間違った

方向に進むものかもしれません

 

 

 

でも

答えを決めない限り

行動することはできません

 

 

 

行動して

進むにつれ

決めた答えが違うと思ったときは

また違う答えを決めて

進めばいい!

 

 

そうやって

成功を探し続けて

行動していく

 

 

 

これが

現代の成果をだす

やり方なんだと

私は思っています

 

 

 


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