『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

課題を視える化するためのアプローチ方法とは・・・・?

Vol.1697(144)

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

先日

中小企業家同友会の

増強委員会のMTGがありました。

 

 

 

そこでの内容は

近々同友会に加入する方々の

オリエンテーションが行われる予定であり、

その打ち合わせのMTGでした。

 

 

 

今回のオリエンテーションでは

新会員と既存の会員の交流を

深めようということもあり、

グループディスカッションを

メインイベントとして

行うことになりました。

 

 

 

グループディスカッションの

テーマを何にするか?

 

 

 

テーマについて

みんなで話合いました。

 

 

 

 

私も案を求められたので

 

 

 

dummy

例えば

5年後

自分の会社は

どうなっていたいですか?

 

 

ビジョンを描くという

テーマでどうですか・・・・・?

 

 

こんな話をしました。

 

 

 

自社の課題をテーマにすることも

考えましたが、それだと

多分いい話し合いができないと

思いました。

 

 

なぜなら

会ったばかりの人に

自分の会社の課題は?と聞かれても

正直に答えづらいと思います。

 

 

 

一方で

未来の話は

まだ起きていないことなので

いくらでも話ができます。

 

 

将来どうなっていたいか?

というビジョンの話をしていくと

次第に現状とのギャップに

気づいていきます。

 

 

 

理想にいくためには

このままでは足りないと思うもの。

 

 

 

それがギャップです。

 

 

ギャップがわかると

理想にいくために

ぼんやりと思っていたことや考えていたことが

具体的に表れ始めます。

 

 

 

 

将来○○になるためには

現状の何を変えていけば

○○に近づくのか?

 

 

 

グループディスカッションも

おそらくこういう話になると思います。

 

 

 

 

ここで

お気づきかもしれませんが

いつの間にか

自社の課題の話をしているんです。

 

 

 

 

課題は・・・?

 

 

と聞かれても

ピンとこない人は多いのですが、

 

 

 

理想の状態を思い描いてから

未来から現状を視てみると

「足りないもの」に気づけます。

 

 

 

この足りないものが「課題」です。

 

 

 

今回は会社という

組織の話ですが、

個人でも同じです。

 

 

 

今の課題は?

 

 

と聞いても

ピンときませんが

 

 

 

将来どうなりたいのか?

 

 

 

ここから

逆算して考えていくと

今の課題が視えてきます。

 

 

 

課題をこなしていかないと

成長はできません。

 

 

 

でも

課題は

今ではなく

未来のビジョンから考えていかないと

視えてきません。

 

 

 

組織も個人も

成長させていくためには

 

 

将来の理想の姿

 

まず最初に

ここから考えてみると

今の課題が視えてきます。

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

 


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