『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

休校期間の子供の「学力低下」から考える、ヒトや組織が「成果」をだせないワケとは?

100年続く会社づくりに

挑戦し続ける方法

Vol.1472

 

チームビルディング×人事制度×経営数字の

「3つの仕組み」で100年続く

企業創りに挑戦し続ける!

 

炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

自由にやればいい!

 

それって本当に成果がでるの・・・?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

全国39県が14日緊急事態宣言の解除へ

 

 

 

ヤフーニュースにこんな記事が

掲載されていました。

 

 

 

GW以降、

街の人の流れもだんだんと

増えてきました。

 

 

 

 

それに伴い、

学校等も再開の動きが

見えてきました。

 

 

 

うちの娘も

今年から小学校に入学するのですが、

学校から入学式の案内が

メールされてきました。

 

 

 

やっとか~

 

 

 

親としては

そういう気持ちです。

 

 

 

約3か月。

 

 

子供が学校に行かない期間が

ありました。

 

 

 

これだけ

学校に行っていない期間があると

親として気になるのは

 

 

 

 

子供の学力は大丈夫なのか?

 

 

思っている親御さんも

多いのではないでしょうか?

 

 

 

学校から多少の宿題は

あると思うのですが、

それでも量はそんなに多いものでは

なかったでしょう。

 

 

ゲームに熱中していたり

ユーチューブばかり見ていた

 

 

こういう状態になっていた

お子さんが多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

この3か月間を

どう過ごしていたか?

 

 

 

子供の学力には

多少なりとも影響を

及ぼすかもしれませんね。

 

 

 

うちの子供も

小学生になるという状況で

この状態になってしまったんですが、

幸いKUMONに通っているので

KUMONからの宿題と学校からの課題とで

なんとか毎日机に向かうことは

できました。

 

 

 

特に

KUMONは2年前から

行っているので、

毎日勉強するということが

習慣化されていたということは

今回とても大きかったと思います。

 

 

 

 

 

習慣化するために

必要なことは?

 

 

さて、

 

 

組織が成果をだすために

必要なことって何だと思いますか・・・?

 

 

 

まあ、

いろいろあるんですが、

一言でいうならば「習慣化」です。

 

 

 

組織にいる全員が

物事に取り組むときに

自然にできている状態

 

つまり

 

習慣化されている状態に

もっていくことができれば

確実に成果があがります。

 

 

 

なぜなら

 

 

自然にできているからです。

 

 

 

習慣化については

こちらのブログを見てもらえると

よくわかります。

 

 

対オールブラックス戦に向けてエディー・ジョンズがやってきたこととは・・・・?

 

 

そして

この習慣化を実現するために

必要なことが「制約」です。

 

 

 

「強制力」と言ってもいいかな。

 

 

 

人や組織が

「習慣化」を手に入れるためには

どうしても「強制力」や「制約」が

最初は必要だと私は思っています。

 

 

 

例えば

 

子供が

学力を身につけるためには

学校や塾に通うという環境があることで

いやでも勉強をすることになります。

 

 

宿題を提出する期限があることで

いやでもそこまでに宿題を

やるようになります。

 

 

 

これは

「強制」や「制約」を与えることで

結果として行動がともないます。

 

 

 

これを繰り返すことで

「習慣化」されていきます。

 

 

 

組織づくりのコンサルティングの

仕事をしていると

 

 

社員には

自由に仕事をやってもらいたい

 

 

自分で考えて行動してほしい

 

 

 

こういう意見をよく聞きます。

 

 

 

確かに

こういった自由な組織風土を

培っていくことは

これからの時代必要なことです。

 

 

 

 

ただね・・・・

 

 

 

 

それで

うまくいく場合と

そうじゃない場合があります。

 

 

そして

多くの場合が

自由を与えることで

反対に成果が進まないということが

起きています。

 

 

 

「強制」という言葉って

あんまりいい受け取り方を

されないんですが、

人や組織が成果をあげるためには

最初は必要なことです。

 

 

 

最初はある程度の

「強制」や「制約」があったほうが

確実に行動が進みます。

 

 

そして

「強制」や「制約」の中で

行動し続けているとどこかで

疑問に思うことがでてきます。

 

 

 

 

なぜ

これをやっているのか?

 

 

 

その時に

自分がやっていることに

どういう意味があるのか?

 

 

 

意味付け」をしてあげると

さらに行動が加速します。

 

 

 

子供の勉強で

例えるならば

 

 

勉強するのは

何のためなのか?

 

 

こういうことを

子供が疑問に思ったときに

親が子供に勉強をする

「意味付け」を教えてあげる。

 

 

 

この「意味付け」が

私は「ビジョン」であり、

「目的」や「目標」なんだと思っています。

 

 

これは

組織でも同じことが言えます。

 

 

 

成果をだすためには

「強制」や「制約」は必要である!

 

 

 

ご参考までに

 

 


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