『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

行動してくれないのは、相手の頭の中に「ギャップ」がないからです!

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1435

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

相手が動かないのは

頭の中にギャップがないから!?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

今日は

前回の話の続きを

書こうかと思います。

 

 

 

相手のできていないところや

足りないところを

そのまま伝えても

相手は受け入れられない・・・・

 

 

前回は

そんな話を書きました。

 

あなたの助言は、相手をグサッと刺しているだけかもしれませんよ・・・・

 

とはいえ

相手のことを想うのであれば

相手に行動してもらい

足りないところをできるように

なっていってほしいと思うので

今日はそんな時にどうするか?

 

 

という話を書いていきます。

 

 

 

結論から言うと

 

 

あなたが足りないと思っても

本人は足りないと思っていない・・・・

 

 

ここがポイントです。

 

 

どういうことかというと

 

人が行動するときって

2通りあります。

 

 

その2つとは?

 

 

不快を避ける時

 

 

快を求める時

 

 

このどちらかです。

 

 

 

そして

大事なのが

どちらも現状の状態を

基準に考えているということです。

 

 

今より悪くなるなら

動かないとな~

 

 

今より良くなるなら

動くかな~

 

 

といったように

常に今の状態を基準に

今より先のことを考えます。

 

 

そう考えていくと

今の状態と将来の状態とに

ギャップが生まれます。

 

 

このギャップを

自分が感じることが

とても重要なんです!

 

 

そして

行動に移せないのは

このギャップが見えない、

感じていないからなんです!

 

 

 

 

あなたからすれば

足りないことも本人にしてみれば

足りないことではない。

 

 

なぜなら

本人の中にギャップがないから。

 

 

だから

まずはギャップを

相手が感じられるように

伝えていかないといけない。

 

 

そして

ギャップを感じてもらうためには

 

自分が今やりたい事や

 

数年後どうなっていたいか?

 

こういったことを

まずは考えてもらう問いを

相手に投げかけていき、

相手に考えてもらいます。

 

 

そうした上で

今の状況や状態を

これも考えてもらいます。

 

 

理想の状態と現在の状態

 

 

これを

自分の頭の中で

思い浮かべられた時に

初めてギャップがうまれます。

 

 

 

そこからです。

 

 

あなたが伝えたいことを

伝えていくのは!

 

 

相手の頭に

ギャップがない状態で

いくら言っても伝わることは

少ないでしょう。

 

 

結果として

行動にも移せない!

 

 

だから

相手に行動してもらいたい時に

やることは、

 

 

相手の頭の中に

ギャップをつくること!

 

 

これが

とてもとても大事です。

 

 

相手に動いてもらうためには

頭の中にギャップをつくる!

 

 

 

ご参考までに


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