『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

組織では、なぜコミュニケーションを高めていくことが必要なのか・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1417

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

コミュニケーションを

高めていくことで

どんなことが起こる?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

今日は

チームビルディングの研修を

受けてきました。

 

 

今日のテーマは

アサーティブ

 

 

 

アサーティブとは

 

自分を大切にしながら、

相手も配慮する自己表現の方法

 

のことをいいます。

 

 

 

うーん、

難しい言葉ですね・・・・

 

 

 

なので

チームビルディングの

師匠である石見さんは

アサーティブのことを

 

 

一言で言うなら

気持ちを確認すること

 

 

と教えてくれました。

 

 

気持ちとは

自分の気持ちと相手の気持ちの二つです。

 

 

自分の気持ちに

嘘をついていないか?

 

 

相手の気持ちを

無視していないか?

 

 

こういったことを

考えながらコミュニケーションを

とっていくことが「アサーティブ」。

 

 

例えば

人からの頼まれ事があり、

なかなか断れない人は、

自分がやりたくないのだけど

仕方ないからやってしまう。

 

 

こういった状況は

自分の気持ちに嘘をついています。

 

 

また

相手の気持ちを無視して

自分勝手な行動をとるような場合は

相手の気持ちを踏みにじったり

無視しています。

 

 

 

アサーティブとは

こういった状況にならないように

 

譲ったり譲られたりしながら

 

自分の気持ちや考えを

その場にふさわしい方法で表現できている。

 

そして

相手も同じように

発言していることを奨励している。

 

 

 

こういった状況になっていることを

アサーティブなコミュニケーションが

取れている状況であり、

 

 

これが

組織の中で必要とされている

「コミュニケーションがとれている」

状況になります。

 

 

これを

別の言葉で言うと

「心理的安全性」がとれている状態。

 

 

あのグーグルが発表した

成果のでるチームの状態のことを言います。

 

 

 

 

グーグルが突きとめた!

社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ

 

 

 

 

ただ・・・・

 

 

会社の中で

この状態になるのって

本当に難しいことです。

 

 

 

なぜなら

会社には上下関係があるからです。

 

 

例えば

 

 

上の人は

下の人の意見を聞こうとしない・・・・

 

 

下の人は

上の人に意見を言えない・・・・

 

 

こういった状況になっているのが

当たり前な状況で

みんなが対等の立場で

コミュニケーションをとることって

なかなか難しいんです。

 

 

 

じゃあ

どうすれば

アサーティブな

コミュニケーションがとれるのか?

 

 

 

 

それは・・・・

 

 

トレーニングするしかない!

 

 

これが答えです。

 

 

 

トレーニングするとは

会社であれば会議やミーティングの場を

使うって行うことが一番

現実的でしょう。

 

 

アサーティブな

コミュニケーションをやってみる!

 

 

そして

トレーニングするためには

コミュニケーションのことを

関わる人全員が知らないといけない。

 

 

アサーティブな

コミュニケーションを行うには

 

 

話を伝える技術

 

 

話を聞く技術

 

 

相手を承認する技術

 

 

等々・・・

 

 

最低限の

コミュニケーションスキルが

必要になります。

 

 

 

こういった

コミュニケーションのスキルを

知っていて、

 

それを実践する場があって、

 

はじめて

アサーティブな

コミュニケーションがうまれ、

 

成果をでるチームの

「心理的安全性」が生まれる場になります。

 

 

 

コミュニケーションのセミナーで

この「心理的安全性」の話をした時に

ある参加者の方から

 

 

そんなこと現実には無理でしょう!

 

 

といった

コメントをいただいたことが

ありました。

 

 

確かに

今の状態で

「心理的安全性」の場づくりはを

しようとしても無理でしょうね。

 

 

だって

コミュニケーションのスキルもなければ

コミュニケーションのトレーニングをする場もない・・・・

 

 

どう頑張っても

「心理的安全性」がうまれる場には

ならないわけです。

 

 

組織には

コミュニケーションが重要であると

皆さんなんとなくはわかっているんだけど

実際にコミュニケーションがうまくいかないのは

 

 

コミュニケーションスキルを学ぶこと

 

 

スキルを実践する、

トレーニングする場が必要なこと

 

 

こういったことを

参加する人全員がわかっていること

 

 

この辺にあるんでしょうね・・・・

 

 

 

ご参考までに


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