『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

相手の立場にたって話を聞くことを会議の場で行っていく方法とは・・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1406

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

今回は

前回の内容の続きです。

 

 

ちなみに

前回のブログはこちらです。

 

 

「意見会議」ではたとえそれが正しいことだとしても人は動きません・・・・・

 

 

人は正論では動かない!

大事なのは共感すること!

 

 

そのためには

相手の話を

相手の立場にたって聞き、

相手に共感することが必要になります。

 

 

 

ただ・・・・

 

これは

理論の話です。

 

 

実際に

相手の立場にたって話を聞くということを

実践するのは本当に難しい・・・・・

 

 

相手の立場になって考えると思いながらも

自分の頭を整理することに集中するあまり

相手の立場にたって話を聞くのではなく、

 

自分ならどうする?

 

という自分視点で考えてしまい、

 

結局

自分視点で話を聞くことに

なってしまいます。

 

 

相手の立場にたって

話を聞くというのは、

 

 

相手は何を思っているんだろう・・・?

 

 

相手は今どんな気持ちなんだろう・・・?

 

 

という

相手の気持ちに寄り添いながら

 

話を聞くことが

「相手の立場になって話を聞く」と

いうことが必要なんですが、

これを会議でやるとすればどうすればいいか?

 

 

ここまで書きました。

 

 

 

今回はその続き。

 

 

 

結論からいうと

 

 

 

そう考えれるようになるまで

練習するしかない!

 

 

ということです。

 

 

 

普通の答えですいませんあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

でも

 

相手の立場に寄り添うために

 

 

相手は何を思っているんだろう・・・?

 

相手は今どんな気持ちなんだろう・・・?

 

 

こんなことを考えながら

質問したりするには

これに慣れるしかないと私は思うんです。

 

 

慣れていないから

忘れるんです。

 

 

だったら

慣れるまで繰り返すしかない!

 

 

 

じゃあ

慣れるまではどうすればいいか?

 

 

 

まず前提として

会議を始める前に会議を行う際の

ルール決めをする!

 

 

例えばこんなルールを設ける。

 

 

・この場のことは他では口外しない

 

・会議へのコミットメント(積極的に参加)

 

・問題はチーム全体のものと考える

 

・全員が平等の立場である

 

・よく聴いて、よく考える

 

・課題のそのものに注意を向ける
(犯人探しをしない)

 

 

 

特に大事なのが

全員が平等の立場であるということを

みんなが認識するように徹底することです。

 

 

会社であれば

様々な役職の人が集って

意見交換をします。

 

 

どうしても役職や年齢が上の人がいると

下の人は遠慮して意見を言えない場合が

多いので、この場ではみんなが平等であるということを

認識することが必要です。

 

 

 

そして

最も大事なことが

 

会議の途中で

 

 

相手は何を思っているんだろう?

 

 

相手は今どんな気持ちなんだろう?

 

 

といったことを

振り返る時間をとることです。

 

 

ここでいう

相手とは、会議の議題の当事者と

なっている人達です。

 

 

おそらく

会議が進むにつれ

その時の会議の議題に関わる人たちは

いつのまにか責められているような

感じになっているんだと思うんです。

 

 

そのような状況の時に

 

当事者に

 

今何思っています?

 

どんな気持ちですか?

 

質問して

その時の気持ちを話してもらう。

 

 

ここは正直な気持ちを話してもらい、

その話をまずは全員が素直に聞くこと。

 

 

 

そのあとに

自分自身で振り返る時間をとる!

 

 

自分は

自分視点で質問していなかっただろうか?

 

 

じゃあ

どうしたら辛くなくなるだろう?

 

 

自分は、

みんなは、

何かできることはないだろうか?

 

 

 

例えば

こういった感じで

自分自身が振り返る内容を

 

事前に決めておくといいでしょう。

 

 

その後、

各自振り返ったことを

シェアし、その後会議を進める。

 

 

 

振り返りや共有する時間を

とることで、その後に「傾聴」して話が

きける状態をつくっていきます。

 

 

 

そして

こういったことを

やるためには

最初から会議のアジェンダに

振り返りの時間を組み込んでしまうことも

必要です。

 

 

 

 

最初は

ぎこちないかもしれませんが、

何回も繰り返していくうちに

こういったことができるようになっていきます。

 

 

 

傾聴できないのであれば

傾聴できるためのルールを決めたり

振り返りの時間をとること

 

 

そして

慣れるまで何回もやってみること

 

 

 

 

人は忘れてしまうし、

すぐ自分目線で物事を考えてしまいます。

 

 

だから

あらかじめ傾聴できる場をつくることで

傾聴できる姿勢をつくっていくことが

できるようになっていきます。

 

 

そして

いきなりできるようになりませんので

何回もやってみることが必要です。

 

 

 

ご参考までに


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