『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

いつまで「話し合い」で意思決定していくんですか・・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1403

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

話し合いの「結果」を

最終的に決めるには

どうしたらいい?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

みんなで話し合って

みんなで決めれば

みんなが関わっているので

物事が自分事化して進んでいく・・・・・

 

 

 

こう思っている

上司の方は多いのではないでしょうか?

 

 

 

やることが決まっても

やる気が起こらないのは

一方的に決められてしまうから

やる気がおこらない

 

 

 

だから

みんなで話し合って

みんなで決める

 

 

 

よく最終的な合意をとるときに

多数決で決めたりしますよね?

 

 

よくいう

稟議制(りんぎせい)というものです。

 

 

 

この稟議制というやり方・・・・

 

 

ひと昔前までは

よかったのかもしれませんが

今の時代の意思決定の方法としては

どうなんでしょうか?

 

 

 

稟議制のデメリットは

 

 

意思決定に時間がかかること

 

 

責任の所在が

あいまいになること

 

 

この2点です。

 

 

 

意思決定に時間がかかると

決定から実行までにほとんど時間がないというのが

かなりの問題です。

 

 

今の時代、

スピードが大事です。

 

 

何をやるにも

はやくはじめて

やりながら修正していくというのが

もっとも効率的です。

 

 

なぜなら

答えがない時代だからです。

 

 

 

これをやれば

必ずうまくいくというものがないから、

なるべくはやく始めて

やりながら直していくしかないんですが、

 

稟議制をとっていると

意思決定までに時間がかかりすぎて

しまいます。

 

 

 

もう一つ、

稟議制をとると

誰の責任になるのか?

 

 

責任の所在が

不明確になります。

 

 

みんなで決まったものだから

うまくいかなくても

仕方ないよね・・・・

 

うちの部署の

○○さんが最終責任者だから

あの人が責任とればいいだけだよね・・・・

 

 

こんな感じで

まさに他人事化が進んでしまいます。

 

 

 

そうならないためにも

 

 

 

物事を決める際には

いくつか決めごとをしておくと

いいでしょう。

 

 

 

その決めごととは、

 

 

話し合いはするけど

最終的に決めるのは一人にする。

 

 

決まったことには

文句を言わず実行する。

 

 

だから

決まるまでに

徹底的に話し合う。

 

 

こういう状況にします。

 

 

 

もちろん

与えられた権限の中での話ですが、

こうすることで

意思決定も早くできるようになります。

 

 

責任も

最終的に決めた人が

責任を負うということが

明確になりますから

責任逃れのようなことが

できなくなります。

 

 

責任がうまれれば

しっかり管理しようと

責任者は思うようになります。

 

 

 

今の時代は

どれだけはやく物事を

進めていけるかが大事です。

 

 

であれば

意思決定についても

はやく行うに越したことはありません。

 

 

 

そのためには

 

 

 

意志決定者は決める!

 

 

決まったことは全力で実行する!

 

 

決まるまでに

徹底的に意見を出し合う!

 

 

 

この3つを

事前に決めておくといいでしょう!

 

 

 

ご参考までに


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