『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

いわゆる「自立型」の人を育てるには・・・?

人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1390

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

自立型の人は

どう育成するの?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

組織創りの仕事をしていると

経営者はよくこの言葉を使われます。

 

 

 

社員には

指示待ちではなく、

自分で考えて行動できる人になってほしい!

 

 

社員さんが

自立して動ければ

生産性は向上します。

 

 

指示命令がなくても

会社の業績向上のために動いてくれれば

上司としてはとても助かります。

 

 

 

でも

多くの人は

なかなか自分で考えて行動できる人を

育てていくのは難しいと

思うかもしれませんね。

 

 

 

なぜ

こう思ってしまうのか・・・?

 

 

 

それは

自分で考え行動できる人には

 

 

その人に

何が備わっていればいいのか?

 

 

これが不明確だからです。

 

 

 

だから

いわゆる「自立型人材」と呼ばれる

自分で考え行動できる人が

育てることができないんです。

 

 

 

では

自立型と呼ばれる人には

何が備わっていればいいんでしょうか?

 

 

 

これは

以前、私も福島正伸先生に教わりました。

 

 

 

大きく分けると5つです!

 

 

 

自己依存

他人に期待せず、自分自身に期待する

 

 

自己管理

自らの可能性を最大限に発揮する

 

 

自己責任

真の原因は、自分自身にあると考える

 

 

自己評価

本物・一流を目指しとことんやる

 

 

他者支援

他人を信頼し、支援する

 

 

 

この5つが備わっていれば

いわゆる自立型人材です。

 

 

 

言葉だけ見てみると

そんなに難しい言葉ではないと

思います。

 

 

やろうと思えば

今すぐにでもできることは

あります。

 

 

 

だけど

ここが明確になっていないと

いつまでたっても自立型の人は

育てられません。

 

 

反対に

自分達が目指す自立型の人は

こうだというものが明確になると

そこから育成のために取り組むことが

見えてきます。

 

 

 

例えば

 

 

自社の行動指針に

この基準にそったものを

いれて行動しよう

 

 

とか

 

 

最重要課題として

この中から今年は

この項目に最も力をいれよう

 

 

そのために

○○を全社一丸で行おう

 

 

 

といったように

やることを

具体的に決めていくことができます。

 

 

具体的に

やることが決まると

行動にうつすことができます。

 

 

だから

結果として人を育てていくことが

できるようになっていきます。

 

 

 

 

曖昧なままでは人は動けない!

 

 

明確にしていくことで

人は考え、動けるようになる!

 

 

 

 

人が動くには

やることを明確に

していくことが必ず必要です。

 

 

これは

人を育てるのも同じです。

 

 

こういう人を

育てていきたいという人材像がないと

 

何をやっていけばいいのか?

 

人を育てるために

取り組むことを

明確にしていくことができません。

 

 

 

人材育成が必要だと

多くの経営者はわかっているけど

それがなかなか実行できないのは

この部分にあるんだと私は思っています。

 

 

 

ご参考までに


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